臨床社会学ならこう考える 生き延びるための理論と実践

著者 :
  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791765188

作品紹介・あらすじ

ネオリベラリズムから教育、サブカルチャーまでを、現代社会に「生きる人びと」に寄り添いながら分析。ラカン派精神分析を用いた「臨床社会学」による現代社会へのアプローチ。

著者プロフィール

1958年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科社会学専攻博士課程満期退学。現在、愛知大学文学部人文社会学科社会学コース教授。専門は社会学・精神分析(ラカン派精神分析の枠組みによる現代社会・文化分析)。著書に、『「心理学化する社会」の臨床社会学』『ラカン派社会学入門――現代社会の危機における臨床社会学』(以上、世織書房)、『ネオリベラリズムの精神分析――なぜ伝統や文化が求められるのか』(光文社新書)、『臨床社会学ならこう考える――生き延びるための理論と実践』(青土社)など。

「2019年 『この社会で働くのはなぜ苦しいのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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