ページと力 ―手わざ、そしてデジタル・デザイン― 増補新版

著者 :
  • 青土社
4.00
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 38
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791771233

作品紹介・あらすじ

デジタル時代を迎えたデザインは、「情報を公開する技術」としての性格を強め、そこに出現した文字は、言葉とのズレと不安にふるえている。デザインの基本と実践を詳細に分析し、「ページネーション」「フォーマット」というキーワードを、現代文化・社会を見直すための概念へと鍛え上げる。

著者プロフィール

一九五〇年東京都生まれ。ブックデザイナー。杉浦康平氏のアシスタントを一二年間つとめ、一九八五年に独立。映画や写真の批評も手がけつつ、デザイン批評誌『d/SIGN』を戸田ツトムとともに責任編集(二〇〇一─一一年)。神戸芸術工科大学客員教授。著書に『画面の誕生』(みすす書房)、『ページと力』『重力のデザイン』(ともに青土社)、『ブックデザイナー鈴木一誌の生活と意見』(誠文堂新光社)、共編著に『知恵蔵裁判全記録』(太田出版)、『デザインの種』(大月書店)、『絶対平面都市』(月曜社)など。

「2020年 『ドキュメンタリー作家 王兵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鈴木一誌の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×