目で見るものと心で見るもの

著者 :
  • 草思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794208842

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  • 「便利」の究極の目標ってなんだろう 村松貞次郎対談 バーナード・クリッシャー対談. 便利から遠く離れた優雅な生活 川口マーン恵美著. オーケストラは不便がお好き? 茂木大輔著. 「コンビニエントな人生」を哲学する 池田晶子著. 見えないものがこの世界を支えている 杉浦康平対談 杉浦日向子対談. 数寄の空間に古代人の理想郷が見える 宮上茂隆著. 地図の余白に世界を夢見て ジェイムズ・カウアン著. 見えないものを見ようとする「虫屋」の情熱 岡田朝雄著. 人工的な快適さと引きかえに失った贅沢 川田順
    抄録 目に見える便利さや快適さを求めても得られない真に価値あるものとは。エッセイと対談で、気鋭の学者・作家・文化人30人が、今という時代を改めて問い直す。

著者プロフィール

1931年東京生まれ。詩人。1952年、21歳のときに詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以来、子どもの本、作詞、シナリオ、翻訳など幅広く活躍。主な著書に、『谷川俊太郎詩集』『みみをすます』『ことばあそびうた』「あかちゃんから絵本」シリーズ、訳書に『スイミー』等がある。

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