- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794210654
作品紹介・あらすじ
代理母、クローン、臓器移植から安楽死まで、生命をめぐる環境の変化を見すえる生命科学者が、生と死の倫理を問い、いのち本来のあり方を考える。
感想・レビュー・書評
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配置場所:摂枚フマニオ
請求記号:490.15||Y
資料ID:20311754
医療従事者(薬剤師)を目指す学生として「生と死、生命の尊厳」
「患者、家族の心」について考えてみませんか?
(臨床薬剤学研究室 岩﨑先生)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クローン、尊厳死、人工授精、人としていきるとは何か、ひととは、命とは何でしょう。
気になったことがある方は是非読んでみてください。 -
病棟から生命科学を問う。人為的な高齢出産などが
いけない理由や、医療の倫理など。
「死」は素晴らしい浄化薬だけど苦し。
35才を過ぎてから身にしみる危機的状況...
高齢出産データ&ガイド
http://www.babycom.gr.jp/pre/ -
生命(生と死)を生物系(遺伝学)の立場から説いている。 20歳頃からの妊娠と30歳あるいは35歳過ぎてからの妊娠は恐ろしいほどの違いがある。生物としての人間を理解することも必要。
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尊厳死、人工授精、クローンなど、人としての生きていく中での問題。一度は読むと忘れられません。
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生命倫理むずかしい。人工授精とか代理母とか……確かに“不自然”で、“人間が介入すべきでない”生命の領域に食い込んでいるのは分かるけれど、それで幸せになるひともいるのだものね。結局ケースバイケースなのかしら。安楽死と自殺幇助の話も怖かった。
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30年後よぼよぼしてから読んだら打ちのめされそうな内容。
神の領域を侵す技術を手に入れた人間がそれを持て余している事に恐怖を感じる。
自分は無為に生きたいと思う。 -
是非手元においておきたい本。
そして考えさせられる本。