- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794211323
感想・レビュー・書評
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この本はぐっどうぃる博士がたびたび薦めていて、やっと読めました。
なんと、著者はハンブルク大学を出たそうで、偶然つい昨日読み終わったバッハの活躍した場所です。
バッハにこの本を読ませたかったです…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドイツ人だねえ、
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職場で人間関係に疲れ、出産を期に辞めた経緯があります。女の職場で、まさに著書の中にある「毒蛇の巣窟」でした。
もし仕事を続けていくならば、この本と早く出会っていたら...と思います。
しかし著書の中の「つまらない人間関係、私たちを苦しめ不幸にする嫌な人たちと思い切って縁を切り、自分の魂のすばらしい部分を守らねばならないことが、人生には時々あります」という言葉に救われました。
相手はなかなか変えることはできません、自分の心の防衛ができるよう訓練が必要です。著書はその方法を教えてくれます。 -
他人の批判や干渉に動じず対処するためには、
・正しい、間違っているという価値観をなくす
・非人情になり、時には他人との距離を置く
・本当に自分に大切なことに集中する
かと思います。
上記が分かっていても、イライラしたり動揺することはあるかと思いますが、これはひたすらに練習。
ある意味会社は、メンタルを鍛えて自立心を育てるには絶好の場所なのかもしれないと本書を読んで思った。 -
図書館
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とても良い本!もっと若い頃に出会いたかった!
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なかなか非人情もバリアも体得するのに時間がかかりそうだけどできるようになりたいな
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So Bin Ich Unverwundbar ― http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_1132.html
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近くに「積み木くずしの名人」がいたり、「毒蛇の巣窟」で過ごさざるを得ないとき、この本に書いてある作戦を試してみるといいかも。でも職場では難しい作戦が多い。どちらかと言うと、ぐさりとくる一言をついつい発してしまう人にも読んでおいてほしい一冊。