決定版 女性のための運転術

著者 :
  • 草思社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794212450

感想・レビュー・書評

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  • 車線変更がなにかとまごつき、苦手意識をもっていました。
    しかし読んでから実践してみるとスムースにイケたのです!

    徳大寺さんはフェミニストなのか??男性よりも女性のほうが車が似合うとおっしゃっています。

    近所ばかり車を走らせるのではなく、遠出でもしたくなってきました。

  • ちょっと古い本ですが、基本的なところは大変参考になりました。

  • 運転で注意すべきポイント説明。

    ・(まわりを)見ることと同じくらい大事なのは見せるということ。周りに自分の存在をアピールする。
    ※意図が周りに伝わるようにわかりやすい動きをすべき。

    ・加速して60km/hになるまでに 約8秒
    ・50km/hのクルマは8秒で 110m進む。
    ・一般道では5秒の余裕が欲しい。なので50m先をみる。
    ・高速では、200m先をみる。

    ・駐車するスペースに対してなるべく小さな角度で入っていく。

  • 何回も読んでます。勉強になります。

  • 20年以上ペーパードライバーで、運転にまったく自信がないので読んでみた。

    運転の心構えについて、非常に参考になった。

  • 役に立ちそうなところもあったので適度に参考にしたいと思います。

  • を読みました。


    何年も運転せず、完全なペーパードライバーだが、「やっぱり自分も運転したい!」ということで、
    こちらの評判のいい一冊に挑戦。


    運転したくなった理由としては、
    自分ももう、いい大人になって、相手の動きや危険察知に少し自信がでてきたこともある。


    著者は、実際に運転にあまり自信のない女性たちを集め、その助手席に乗っているので、女性がなぜ加速やブレーキが苦手かを的確に把握してくれている。


    それと、プロのドライバーだったのにも関わらず、「究極の安全運転」をしていることも伺える。


    この人の助手席乗りたいわ~。


    徳大寺さんが、本書で述べていて、自分にとって勉強になった点は下記のとおり。


    ・合流などには加速が大事
    (女性は怖がって、ノロノロ進む割には急ハンドルで合流するのは危険すぎる)


    ・慣れない車種の場合はかならずマニュアルで、ワイパーなどの操作方法や警告ランプの意味を確認しておけば、焦らない。


    ・山道の下りではエンジンブレーキが必須。シフターレンジは3。
    足りないなら2にいれる。ブレーキで調整していると効かなくなる。



    ・遠くに不自然な動きがあったらとにかく減速。
    (女性はノロノロと近づいて、最後にアッアーといって急停止だが、これも危険)


    ・ブースターケーブルと脱出用ハンマーを車内に。



    トヨタやBMW、アウディ、ホンダなどでも1日~のドライビングレッスンがあるらしい。


    面白そうだから行ってみようかなー。

    あたしみたいのがアウディとか行ったら、完全な冷やかしと思われて、冷たい対応されそうだけど…。

  • How to 本的な感じで手に取ったので、もっとテクニックにフォーカスされていると思っていました。
    この本は、利用シーンを考えて、それにあわせたテクニックと心構えがかかれています。どんな時どんな風に運転したいのかイメージしながら自分にあったページを開いて読むとよさそうです。
    私は、アメリカで運転するために買ったので、利用シーンが想像できず、漫然と小説的によんでしまいましたが。

  • 20年来のペーパードライバーを克服するため本書を購入。
    車線変更のこつや右折、左折時の視線の配り方など実践的な
    アドバイスが非常に役に立つ。
    しかし、後半の高速道路の項目は私には全く無用で(高速に乗ろうという大胆な考えはない)、著者の本で「ペーパードライバーの為の運転術」のようなものがあればそちらを購入したいところ。

  • 入社当初買った本。

    けっこう役に立ってるんだよー
    縦列駐車のやり方とかつい最近復習したし…

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著者プロフィール

徳大寺 有恒(とくだいじ・ありつね)
1939年、東京生まれ。2014年没。成城大学経済学部卒。レーシングドライバーを経て自動車評論家に。1976年刊行のベストセラー『間違いだらけのクルマ選び』(草思社)は日本のクルマ社会に一大衝撃を巻き起こした。以降、社会的、文明論的な側面からクルマをとらえたクルマ批評は、数多くの読者を獲得した。著書に『徳大寺有恒のクルマ運転術・アップデート版』『ぼくの日本自動車史』『ダンディー・トーク』(いずれも草思社)、『俺と疾れ‼』(激動の20世紀編/変革の21世紀編、いずれも講談社)、『自動車を変えた言葉』(河出書房新社)、『駆け抜けてきた』(東京書籍)など多数。

「2018年 『文庫 徳大寺有恒ベストエッセイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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