- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794217769
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
野宿をするために必要な道具や、どういった場所を選ぶべきなのかなど、野宿初心者に向けて、作者の実体験を交えてフランクに野宿が進められている。
イラストはあるが少ない。 -
計画的な野宿と、仕方なくな野宿。 2種類あるそう
野宿でサバイブする知恵を求めて読んだのですが、ハウツーよりも、野宿の良さを語った本でした。
【メモ】
雨が降った時のシェルターはバス停、駅(駅での野宿をSTBというらしい)、寺、神社が良い。
寺より神社の方が忍び込みやすい。けど神社は山中に多くあるので怖いらしい。 -
これからちょうど良い季節ではあるな…
-
おもしろかった~。(^w^)
野宿ってなんだ?って感じで読み始めたんですが おもしろかった~。
野宿を通して自分を再確認したり 人間観察したりできるんですね。消極的な野宿は 笑ってしまいました。飲み過ぎて終電逃したのに寝袋持参だ? 可笑しすぎます。
野宿をする予定はないけれど 野宿をした気分になれました。 -
「人生をより低迷させる旅コミ誌」がキャッチフレーズのミニコミ誌『野宿野郎』編集長(当時)のゆるゆる野宿エッセイ。
※この本は2010年刊です。
女子高生の頃から家出と間違われつつ野宿する変わり者はアラサー(当時)になっても野宿好き。
野宿っていいじゃないか!野宿も選択肢に入れてくれたっていいじゃないか!
とにかくもうなんでもいいじゃないかやってみれば!
という、途中から説明するのはめんどくさい感じすらするゆっる~い文体でサクッと読み終われます。
場所は選んでるとはいえ、犯罪に巻き込まれなくてラッキーだし、場所を選べば大丈夫って日本マジ安全……とか思いました。
『酔って記憶をなくします』と同じ引出しに入れといた。
装幀 / 小栗山 雄司 -
終電がなくなるまで仕事をしたり、酒を飲んだりしたら、私の場合はだいたい職場に泊まることが多かったです。あとは、ホテル(カプセルホテル)に泊まるかタクシーで帰るか・・・。若い頃ならオールナイトの映画館ってありましたがw。漫画喫茶やカラオケ、24h営業の店で過ごすオプションは考えなかったです。著者のかとうちあきさんは野宿を楽しんでいらっしゃいます。高校の時、15歳で野宿デビューし、それから10数年、趣味としての野宿をされてるそうです。グッズや心得など書かれてますが、安全な場所でしないと危険ですね。
-
20170501
-
内容紹介
お金がなくても休みがなくても大丈夫! 話題のミニコミ誌『野宿野郎』の編集長が、日常を「非日常」に変える野宿の魅力を、これまでの野宿エピソードを交えつつユーモラスに綴る。
前に「あたらしい野宿」を買って、とりたててなんという事も無かったのですが、こういう本は本棚に有る事が重要なので満足でした。野宿を楽しむ入口としてというよりも、こういう事を楽しく真剣にやっている人とは美味しいお酒が飲めそうだなあと思います。実際野宿飲み会やってみたいなあと常々思っているのですが、そういう人は山で飲み会やっているのかも。この間低山で飲み会やっている人がTVで出ていましたので。 -
野宿用の寝袋の買い方には
笑えます
店員さんに 素直に言わないと
山登り用の高いやつ
勧められちゃうんですね
見え張ったらアカン
野宿はここから始まってるんだ