新装版 江戸の町 下 巨大都市の発展 (日本人はどのように建造物をつくってきたか)
- 草思社 (2010年9月23日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794217806
作品紹介・あらすじ
明暦の大火後、新しい都市計画によって、江戸の町はみごとな復興をとげた。市域は拡大しつづけ、18世紀のはじめには、ロンドンやパリをしのぐ世界第一の都市へと発展する。このいわゆる大江戸八百八町をささえ、盛りたてていったのは、たくましい江戸の町人たちだった。かれらは、超過密の都市生活のなかから、浮世絵・歌舞伎などの特異な文化を生み出して、世界の人びとを驚かせた。下巻では、17世紀後半から19世紀後半までの約200年間にわたる江戸の町の発展を中心に、町人たちの暮らしやさまざまな都市施設のありさまなどを描く。
感想・レビュー・書評
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明暦の大火後の江戸城の話。
江戸城明け渡しまで。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
たいへんわかりやすく、たちまち引き込まれました。
大きな構想で造られた巨大都市、イキイキした江戸の町に憧れます。
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