愉しい落語: 江戸以来四百年、そして未来へ

著者 :
  • 草思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794220257

作品紹介・あらすじ

戦後すぐの東大落語研究会時代からはじまり六十年以上落語研究にたずさわる第一人者による誰にもわかりやすい落語入門書。素朴な疑問から、歴史、今どこで楽しむかまで、ご隠居が若者に答える調子で説く。落語は人間の本質を捉え、何度聞いても面白い。今ほど落語家の多い時代はなく空前の落語ブームのなかで必携の入門書。

感想・レビュー・書評

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  • 落語に関する素朴な疑問から、歴史、愉しみ方まで、誰にもわかりやすく説いた落語ファン必読の書とのことだが、落語の歴史著者本人の落語とのかかわりを綴ったもので、初心者が読んで、是非落語の世界をのぞいてみたいと思わせるような内容・構成ではないようだ。

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著者プロフィール

1984年、熊本大学文学部史学科卒。
1989年、名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。
北九州大学(現・北九州市立大学)商学部専任講師、
北九州市立大学経済学部助教授を経て、
2006年より北九州市立大学外国語学部教授。博士(歴史学、名古屋大学)。

主要論著
『清代財政史研究』汲古書院、2002年
『清代社会経済史』創成社、2002年
『清代の市場構造と経済政策』名古屋大学出版会、2002年
『明清時代の商人と国家』研文出版、2002年
『環渤海交易圏の形成と変容』東方書店、2009年
『大清帝国と朝鮮経済』九州大学出版会、2014年

「2018年 『朝鮮後期財政史研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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