徳大寺有恒のクルマ運転術 アップデート版

著者 :
  • 草思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794221926

作品紹介・あらすじ

初心者からベテランまで、数多くのドライバーを上達させてきた名著に、自動ブレーキをはじめとした新しい自動車技術、最新クルマ選び事情などの情報を『間違いだらけ』編集部が加えて、アップデート。読むだけで運転がうまく、より安全で楽しくなる。教習所では教えてくれない安全で快適な自動車ライフのための徳大寺メソッドの運転バイブル。

感想・レビュー・書評

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  • 高速道路で合流する時はエンジンブレーキを使う

    都心から100キロ離れたら、一般道で寄り道しながら旅をする

  • ・自動車教習所の教官が路上の際に教えてくれたことがたくさん載っていた。出典元は間違いなくこの書籍だろう。

    ・クルマは視線の方向に進む。コーナーでもバックでも同じ。真っ直ぐのバック車庫入れも自分の目線と真っ直ぐ操作させる方法を身につければできる。

    ・雨の日にはヘッドライトをつける

    ・右折ではゆっくりと自分の動きを周囲に「見せつける」ことでアピールが有効

    ・ベストな姿勢は、シートに身体がピッタリくっつく&シートは立て気味

    ★送りハンドルはオススメ

    ・加速だけではなく、減速もアクセルで。アクセルを離すとエンジンブレーキがかかってスピードが落ちる仕組みになっている。

    ・アクセル、ブレーキは足首の関節で動かす。膝関節ではダメ。

    ★車線変更・右左折の際は、数十秒前からルームミラーで2〜3回に渡り後方全体を確認しておく。大丈夫だったらウィンカーで意思表示し、ドアミラーで斜め後ろを確認→目視→ハンドルで移動

    ・なるべく車線変更しない。右側車線でもよし。

    ・車線変更は1割増し程度のスピードで加速して行う。ゆるい角度で入ること。

    ・まずはバックがきちんとできないとダメ!

    ★ドアミラーは、右はボディが1/4写り込む程度、左側は1/3程度入れて、心持ち「下向き」に調整する。

    ★右側ギリギリで車庫入れすればぶつかることはない

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著者プロフィール

徳大寺 有恒(とくだいじ・ありつね)
1939年、東京生まれ。2014年没。成城大学経済学部卒。レーシングドライバーを経て自動車評論家に。1976年刊行のベストセラー『間違いだらけのクルマ選び』(草思社)は日本のクルマ社会に一大衝撃を巻き起こした。以降、社会的、文明論的な側面からクルマをとらえたクルマ批評は、数多くの読者を獲得した。著書に『徳大寺有恒のクルマ運転術・アップデート版』『ぼくの日本自動車史』『ダンディー・トーク』(いずれも草思社)、『俺と疾れ‼』(激動の20世紀編/変革の21世紀編、いずれも講談社)、『自動車を変えた言葉』(河出書房新社)、『駆け抜けてきた』(東京書籍)など多数。

「2018年 『文庫 徳大寺有恒ベストエッセイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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