- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794973689
作品紹介・あらすじ
動物の苦しみ、気候危機、健康な食生活を気にかけるすべての人へ。「最も影響力のある現代の哲学者」ピーター・シンガーが動物解放論、ヴィーガニズムとベジタリアニズムについて書き継いできたエッセイと論考を精選。1973年の記念碑的論文「動物の解放」から2020年の新型コロナウイルス禍に対するコメントまで、半世紀にわたる著述活動を一冊に封じ込めたオールタイム・ベスト・コレクション。
感想・レビュー・書評
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神経系がある生物に対して苦しみを与えないという倫理に基づきヴィーガンとなった哲学者の論考集。人種差別と同様の主差別という言葉を使い、声を上げられない動物たちを尊重しないという理由はない、という反論の使用はない議論を述べる。
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動物の虐待はありますが、植物はOKなのが理解できませんでした。
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読みやすい。
私のようなものにいただきましたありがとうございますありがとうございます。 -
【書誌情報】
『なぜヴィーガンか?――倫理的に食べる』
著者:Peter Singer
訳者:児玉 聡
訳者:林 和雄
四六判上製 152頁
定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7368-9 C0010
2023年7月25日発売
動物の苦しみ、気候危機、健康な食生活を気にかけるすべての人へ。「最も影響力のある現代の哲学者」ピーター・シンガーが動物解放論、ヴィーガニズムとベジタリアニズムについて書き継いできたエッセイと論考を精選。1973年の記念碑的論文「動物の解放」から2020年の新型コロナウイルス禍に対するコメントまで、半世紀にわたる著述活動を一冊に封じ込めたオールタイム・ベスト・コレクション。
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【簡易目次】
はじめに
動物の解放――1975年版の序文
動物の解放(1973年)
これが鶏の倫理的な扱い方だろうか?(ジム・メイソンとの共著)(2006年)
オックスフォードのベジタリアンたち――私的な回想(1982年)
ベジタリアンの哲学(1998年)
もしも魚が叫べたら(2010年)
ヴィーガンになるべき理由(2007年)
培養肉は地球を救えるか?(2018年)
COVID-19に関する二つの闇(パオラ・カバリエリとの共著)(2020年)
訳者解説