出版クラッシュ: 書店・出版社・取次崩壊か再生か 超激震鼎談・出版に未来はあるか2

著者 :
  • 編書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784795237483

作品紹介・あらすじ

書店バブルのいきつくところ…。1999年から2000年にかけて凄まじい勢いで書店、出版社、取次が倒産に追い込まれている。いま出版業界でいったい何が進行しているのか。街の書店を復権させた、東京・千駄木「往来堂書店」の元店長・安藤哲也、出版社経営者であり、昨年「出版社と書店はいかにして消えていくか」で大ブレイクした小田光雄、そして出版界の仕掛け人・永江朗。三人のホットなホットな超激震鼎談。『超激辛爆笑鼎談・出版に未来はあるか?』続編。

感想・レビュー・書評

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  • 『超激辛爆笑鼎談・出版に未来はあるか?』続編。

  • 出版・取次の構造にメスを入れ、書店バブルが店の無個性化を助長していく。2000年前後の出版事情が伝わってくる鼎談。

  • 9年も昔の本だと、結構情勢が変わっていてここ数年が本当に激動の時代
    だったのだなぁということが実感できました。

  • 再読。小田光雄がひとりで書いたやつ読めばいいな。なんか悪口で盛り上がっている印象がある。

  • 分類=出版業界。00年8月。

  • おもろい。佐野眞一「本コロ」より読み物としてはつまらないけど、出版界への切り込み方はこっちのほうがすごいと思う。ってもう佐野眞一の本の中身忘れてきたけど。

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著者プロフィール

[現職]NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事
[著書]『パパルール~あなたの家族を101倍ハッピーにする本』(共著、合同出版)、『PaPa’s絵本33~パパのためのRock’n絵本ガイド』(小学館)、『パパの極意~仕事も育児も楽しむ生き方』(NHK出版)、『子育てパパ力検定公式テキスト&問題集』(共著、小学館)、『絵本であそぼ!~子どもにウケるお話大作戦』(共著、小学館)、他、連載、絵本の翻訳多数。

「2011年 『市民のためのコミュニティ・ビジネス入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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