金曜日の凶夢 (ガッシュ文庫)

著者 :
  • 海王社
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本棚登録 : 171
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796400602

感想・レビュー・書評

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  • 水曜…は未読。でも良かった。

  • 前作ほどドキドキはしなかったものの十分面白かった。紀ノ川がいかに『変な人』であるのかもよくわかったし。管理者が出てきてなんだか醒めた気分になった半面明かされた『本当なら起こっていた未来』でまたもや衝撃を受ける。再会シーンがステキだった。

  • 凄いの一言。
    なにもかもが想定外すぎて。


    紀ノ川さんを好きすぎて、もう本当にどうしようかと!
    変人攻めって素敵w


    良麻も、淡泊そうなイメージだったけど、夜ばいかけたり、自分で馴らしたりと割と淫乱で、でも純情で可愛かった。

    いや、でも紀ノ川さんが『あんな』なので、良麻が襲わなければ、いつセックスするのさ? っていう感じですね。


    終盤の紀ノ川が良麻の為に曲を作って聴かせる下りは感動してホロリとしました。

  • 「水曜日の悪夢」のスピンオフ。
    ちょっと変わってた、あの紀ノ川がメインで登場です。それだけでもうれしすぎですが、今度のも予測不可能なSFサスペンスで身悶えしちゃいました。

    紀ノ川、すごくいいです。UFOを呼ぶ会とか、スイーツ好きとか、むちゃくちゃ勝手でサカモトリョーマって名前すら覚えないあたりは、もう笑うしかない。俺様ジャンルを突き抜け、もはや変人。
    しかも、すごく魅力的です。
    そんな紀ノ川に一生懸命絡んで、つっこむ良麻が健気でいい子で好感持てます。二人のやりとりは最高。
    笑えるコメディタッチな部分もあるけど、この話の良さは、やっぱり中盤からのせつなくて胸しめつけられるような良麻の想いがあってこそ。
    前作での知らされていなかった真実が判明したり、バイオロイド細野の登場があったり、Hシーンも期待を裏切らず、読みどころがてんこ盛り。

    ラストのまとめ方もちょっと胸が熱くなってしまい満足でした。SSかなんかで、その後も知りたいくらいです。やっぱり紀ノ川はUFO呼んでるんでしょうかね…細野もそのうち呼びつけられそうだわ。

  • 「水曜日の悪夢」をざっくりとしか覚えていない状態で読んだ。
    ある意味身代わりもの。切なめだったけど紀ノ川さん絶好調で薄れてたりしなくもない。まじ絶好調。
    紀ノ川さんが絶好調でいとしすぎてゴロンゴロンしましたよ。ゴロンゴロン!!!
    本気でUFO呼ぼうとする大人愛しい……抱きしめたくはないけど遠くから眺めていたい。愛情表現の仕方が大振りのくせに優しくて大人で好きだなあ。
    受けの良麻は、無垢で自分の感情がよくわかんなくて、不器用ですごいかわいい。この子は抱きしめたい。超かわいい。すごいかわいい。紀ノ川さんのことがすごくすごく大好きで、ほんとにかわいい。
    ラストは半分寝ながら読んでたから最初(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?って感じだったけどわかった瞬間叫んだ。早朝だった。うわああああああああって叫んだ。
    はあ、よかった……続きが読みたいなあ。ラブラブ篇がほしいところ。
    今回もすごく夜光さんだった!満足!!!

  • 変人攻が面白くて好きです。
    前作では脇役でちょっとしか出番がなかったのに印象的だった(笑)
    こちらの方が好きです。

  • タイムリープ+別人成りすましなんていう結構SFちっくなお話。
    展開は良くある感じだったけど、文章が切なくてキュンときた(笑)

    攻めが変人まっしぐらなのに、受けが健気で大変良ろしい。

  • 『水曜日の悪夢』は、受けが好みじゃなくて、ちょっとハマれなかったけど、これはガッツリ楽しみました。前作の種明かし的エピソードというSF要素がたっぷりですごく面白かった!紀ノ川の変人っぷりも、自分の任務そっちのけで紀ノ川に惹かれていく良麻もよかった♪神出鬼没の細野が登場するたび、某執事の眼鏡スーツ死神が頭に浮かんでしょうがなかった(笑)稲荷屋さんのイラストがエロ美しくて滾ります!

  • 「水曜日の悪夢」のスピンオフ

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