俺と上司のかくしごと つづきのはなし (GUSH COMICS)

著者 :
  • 海王社
4.18
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本棚登録 : 255
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796414371

感想・レビュー・書評

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  • 一夜のお付合いを繰返す上司とドルオタの主人公が恋人同士になった“その後”のお話。正直、1巻は普通のBLという印象でしたが、2巻は理想的な結末でした。素晴らしい!

  • 他の方も書かれていらっしゃいますが、攻めの圧倒的包容力が素晴らしい。拍手喝采ものでした。
    前作は会社のシーン中心でしたが、今回はプライベートのお話中心で、だからこそ付き合ってる感が漂ってきてよかったです。

    自分だけかもしれませんが、前作も今作も攻めのセリフ所々グサッと刺さるものがあってそれも包容力強めと思ったポイントかもしれません。

  • シリーズ2冊ともおすすめです。

    前巻に引き続き、攻めの「圧倒的包容力」が一貫しています。2巻は1巻を超えてきたー!という感じで大満足です。

    2巻は旅行に行ってます。エロも程よくありエロい。
    ストーリーもしっかりしてる。

    受けは攻めのことが大好きで、精神的に依存しているのが見どころ。恋して性格が丸くなりました笑。
    攻めは文句の付け所が一切ないくらいに、受けを精神面で支えています。あの包容力は男女関係無く誰でも依存してしまうと思います。欲しい言葉を惜しみなく言ってくれる。
    1巻でもそこは同様だったんで、この辺はもう、作者の嘉島さんがそういう価値観をお持ちの方なんだろうなーと思ってます。素敵です。

    記憶に残る作品で、何年経っても読み返してます。

  • ▼あらすじ
    激務なデザイン会社に勤務するドルオタの御門が上司の姉崎と付き合い始めて一カ月。久しぶりの連休なのに、家にこもってエッチばかりでセフレみたいだから、普通の恋人みたいにちゃんとデートしたい!
    不服そうな姉崎だったが、御門と二人で温泉旅行に行くことになり――?

    ***

    ストーリーの完全度:高い
    トーン:せつない・コミカル
    エロ度:普通
    萌え度:高い
    総合評価:★4.3

    前作「俺と上司のかくしごと」の続きの話。
    続編ではさぞイチャラブしてくれるんだろうと思いきや、結構せつない感じだったので意外でした。
    御門がデートに誘っても姉崎はあまり良い反応を見せず、恋人同士というよりはセフレみたいな、どこかぎこちない付き合い方をしている二人。
    まぁ、問題は姉崎の方にあるんですけどね。いつか終わってしまう関係だと勝手に決め付けていて、幸せな毎日に怯えてる。姉崎がこんなに臆病でいじらしいキャラだったなんて誰が予想出来たでしょうか…(笑)
    そんな姉崎に対して御門は男らしさに磨きがかかってましたね。常に終わりを考えている姉崎と違って、御門は姉崎との未来をちゃんと考えてる。
    御門は姉崎ときちんと対話する事で、彼が抱える不安を取り除きます。前作でも思いましたが、御門って本当に良い事言うんですよ。心にすっ…と染み込んでそこから温かさが広がっていくような、そんな優しさと希望に満ちた言葉で、四葉のクローバーの話なんて感銘を受ける程でした。
    吾妻もいい男だと思いましたが、あの人は誠実じゃないから駄目ですね(笑)
    続編を読んで改めて、姉崎を幸せに出来るのは御門しかいないと実感しました。これからも末永く幸せでいてほしい二人ですね。

  • あーーーーーーーーーーーーーーーー
    全部よかった

  • 恋人として生涯のパートナーとして1歩前進した続編だった。攻めってこんなにスパダリだっけと思うくらい包容力が素晴らしい。1巻のオタクっぷりはどこへやら。恋はそれくらい人を変えるよね
    受けは周りの目を気にしたりコンプレックスがあったりと、なかなか気持ちと行動が一致してなくて辛い面もあったけど、攻めが全てを解決した気がする。この2人最強だ。理想のラストでした!

  • 読み終えて、とっても幸せです〜〜!!お互いへの大好き&ベタ惚れな2人しか詰ってなくて、こんなにも素敵な恋人編もじっくりまるごと1冊読めちゃうんですか!?ありがとうございます…!キス多めでイチャつく2人がとても好きでした。続編に感謝です!

  • お幸せに

  • めっちゃよかった
    つづく前の巻が好きで、続きが出るって知って、発売までカウントダウンするくらい、楽しみだった。
    この作者の他の作品は、ご都合主義な作品が多く、現実に寄せた、かなりファンタジーな作品っていう印象が強く、あまり好きではないけれど。
    この作品はいい。

    そして、このつづきも、めっちゃいい。
    今回は、姉崎さんのチャラさの根本的に眠る、ゲイというコンプレックスが前面に出てるのに、全然暗さがない。
    と、いうのも、御門の現実的な考え方なのに、妙に前向きというか、不思議と姉崎さんのマイナスな考え方を払拭できる考えが良くて。
    私もどちらかというと、コンプレックスのせいで幸せから逃げてるところがあるから、姉崎さんよりな人間なんだけど。
    だからこそ、この巻は、すごくすごく、元気とか勇気とか希望とかもらった。

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