- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796642002
作品紹介・あらすじ
幸せに生きるための答え。日本人には武士道よりオバサン道。人生と世界をガラッと明るくする手引き。
感想・レビュー・書評
-
養老先生と、テリーさんの対談本。
これからの日本に必要なものは、まさかの、おばさん道!
体を動かせ
体に個性はあるが、心の個性なんかない・・・心はお互いに通じなきゃ意味がないから。
先が見えない状況で一歩踏み出すのが勇気
共同体がある中での自己犠牲は美談。
自己犠牲と、現世否定が結び付くと自爆テロ。
j詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
目から鱗だらけの本。
養老先生の知識や発想の幅に脱帽。 -
素晴らしい本 生きるために役立つ 意見が違うなと思える部分もあるけど、だからこそ優れている
-
最近オジサンが
「なんだかんだ言って、女性に任せた方がうまくいく気がする」
と女性に丸投げする結論をよく見る。
それでいいのか。 -
養老さんの本は本当に腹落ち感がある。物事を必要以上に複雑に考えてししまわないよう、定期的に読み返したい一冊。
-
君と僕との間には・・・
-
黄色2号。
-
日本武士道について語るつもりが,いつの間にか「おばさん賛美」に結論するという対談本.基本的にざっくばらんな話が続くが,二人の意気はばっちりで,テンポよく読める.この二人はなんて頭がよいのだろうと,うらやましくなってしまった.
-
つい衝動買いしてしまった本。日本男児が元気がなくて、どうしたものかって本。元気が出る本。やっぱりいろいろ考えさせられる。
結論。戦争を経験した人は強い。その精神だけは手に入れたいもんだ。再読したい本。 -
私たち未来を背負う若者よりも、『オジサン』と呼ばれる方々への一種の喝(「オバサンに負けないで頑張れよ!」等)が含まれているような気がするのですが…それはそれでいいんですよ。
一番印象に残っているのは、『オバサン』についての話です。
とてもユーモアに溢れていて、思わず「うん、うん」と頷きたくなってしまう内容に惹かれています。
『武士道』についての話は、お二人の豊富な知識がとにかく詰め込まれていて、いろいろな意味で勉強になりました。