新訳 星の王子さま

  • 宝島社
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感想 : 92
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796646956

感想・レビュー・書評

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  • 1度目は子供の頃。今回は2度目。
    ヤッパリ分からなかったー。。。
    私には何も響かないのよ。大人だから?

  • 妻にオススメされて読んでみた。
    子供向けの童話かと思ったら、全然違っててびっくりした。
    大人の変な部分(目的を見失ったことをやりがち、体裁を気にする、自分は偉いと思い込む等)を示している...のかな?
    解釈が難しかった。

  • 子供の頃に読んどけばよかったなーと思いながら一気に読破。やはり刺さらず。これを好きな本に挙げる大人が羨ましい。

    いわゆる「子供の心を失った大人」がさまざま描写されるが、風刺というほどでもなく子供(の心を持った大人)からの純粋な疑問といった感じ。ビジネスマンとのやり取りは割とよかった。
    「肝心なことは目には見えない」の一文はあまりに有名だが、その次の「あんたのバラがあんたにとって大切なものになるのは、そのバラのためにあんたがかけた時間のためだ」の方がグッと来た。

    私の想像力ではイマイチ何の話をしているのか掴めなかったが、訳者あとがきの解釈を読んで納得。次は『夜間飛行』も読んでみる予定。

  • 我が家の長女が『欲しい』と言っていたので、手にとってみました。 
    せっかくなので新訳【倉橋由美子版】 
    「心で見ないと物事はよく見えない。肝心なことは目には見えないということだ」 
    「あんたのバラがあんたにとって大切なものになるのは、そのバラのためにあんたがかけた時間のためだ」
    「あんたが飼いならしたものに対してどこまでも責任がある。あんたはあんたのバラに責任がある・・・」 
    狐が別れ際、王子に言った言葉です。 これが本書の言いたいことだったのかな? 
    まぁ、読み取ったのはこのくらいです。 

著者プロフィール

作家、飛行士。1900年6月29日フランスのリヨンに生まれる。
第二次大戦中、1944年7月31日任務のためコルシカ島のボルゴ基地からP-38型ライトニング偵察機で単身飛び立ち、そのまま消息を絶つ。
著書:『南方郵便機』(1929)、『夜間飛行』(1931)、『人間の大地』(1939)、『戦う操縦士』(1942)、『ある人質への手紙』(1943)、『星の王子さま』(1943)、『城砦』(1948)、『若き日の手紙』(1953)、『手帖』(1953)、『母への手紙』(1955)、『人生に意味を』(1956)

「2006年 『朗読CD フランス語で聴こう「星の王子さま」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの作品

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