- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796646956
感想・レビュー・書評
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1度目は子供の頃。今回は2度目。
ヤッパリ分からなかったー。。。
私には何も響かないのよ。大人だから?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
妻にオススメされて読んでみた。
子供向けの童話かと思ったら、全然違っててびっくりした。
大人の変な部分(目的を見失ったことをやりがち、体裁を気にする、自分は偉いと思い込む等)を示している...のかな?
解釈が難しかった。 -
子供の頃に読んどけばよかったなーと思いながら一気に読破。やはり刺さらず。これを好きな本に挙げる大人が羨ましい。
いわゆる「子供の心を失った大人」がさまざま描写されるが、風刺というほどでもなく子供(の心を持った大人)からの純粋な疑問といった感じ。ビジネスマンとのやり取りは割とよかった。
「肝心なことは目には見えない」の一文はあまりに有名だが、その次の「あんたのバラがあんたにとって大切なものになるのは、そのバラのためにあんたがかけた時間のためだ」の方がグッと来た。
私の想像力ではイマイチ何の話をしているのか掴めなかったが、訳者あとがきの解釈を読んで納得。次は『夜間飛行』も読んでみる予定。 -
我が家の長女が『欲しい』と言っていたので、手にとってみました。
せっかくなので新訳【倉橋由美子版】
「心で見ないと物事はよく見えない。肝心なことは目には見えないということだ」
「あんたのバラがあんたにとって大切なものになるのは、そのバラのためにあんたがかけた時間のためだ」
「あんたが飼いならしたものに対してどこまでも責任がある。あんたはあんたのバラに責任がある・・・」
狐が別れ際、王子に言った言葉です。 これが本書の言いたいことだったのかな?
まぁ、読み取ったのはこのくらいです。