もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 宝島社 (2010年5月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796676847
感想・レビュー・書評
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話があっちゃこっちゃ行って読みにくい。
この1冊だけなのか作者の癖なのか。
話の筋自体は可もなく不可もなく、登場人物にもあまり好感が持てず…唯一好きなのは女将さんのしげ女かな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
爺さんに続いて、オサキに憑かれた人間をオサキモチになった周吉の物語。オサキモチになったばかりに農村で村八分になり江戸に出た周吉は、献残屋、鵙屋の主人を助けた縁で、手代として働く周吉の身の回りに起こる事件の数々。
楽しく、しかも練られた設定が読ませられる! -
“オサキ”って初めて知った。
周吉とオサキのどこか抜けた会話が面白い。
登場人物が変わった人ばっかりなのも。特に蜘蛛之介は何者?
哀しいけれど、どこか怖い真相だった。正直に話していれば…。
周吉の力の正体や、お祖父さんの行方と消えた理由、新市は何故村に居られなくなり何から逃げていたのか?
しげ女も何かありそうな感じがするし、続きが気になる。
周吉とお琴はどうなるんだろう。
(似)
〈しゃばけ〉シリーズ/畠中恵 -
この評価は私の備忘録であり、この低評価は私の読解力不足によるもの。
キャラクターは魅力的であり、他の人には十分楽しめる一作だと思われる。
回想がポツポツと挟まり、それが斜め読みの私には一体何の説明のための回想なのかわからなく、冗長に感じられた。
私のための一冊ではなかったの一言に尽きる。 -
オサキと共に。
人間離れした身体能力と妖の力を持っているからこそ、生きて助ける事が出来たのだろう。
鈍感も度を越したら頭を抱えたくなるだろうが、こればかりは気長に待つしかないよな。 -
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再読。
いつ読んだっけ。
ケケケ。 -
可もなく不可もなく、吉兵衛かよ。。
魔物のくせにくしゃみするのはちょっと好き。。 -
江戸 深川 オサキ オサキもち 鵙 鬼