ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9)
- 宝島社 (2010年6月4日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796677394
感想・レビュー・書評
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短編小説三つはスピンオフ……というか、またしてもリピート(´ェ`)ン-…。
初出時よりはるかに出来は良くなっているんだけど、繰り返しは繰り返しだからなぁ……(´ε`; )ウーン…。
こういうのは、もういいよ……(´ε`; )ウーン…。
読みどころはむしろ(ブクログレビューでは「ファンブック」と腐されている)海堂尊物語や自作解説だね( ´ ▽ ` )ノ。
いったいなんなんだ、この人は(゚д゚)!。
医師の傍らこんな大量の創作をしているだけでなく、講演、握手会、訴訟、テレビコメンテーターに映画カメオ(゚д゚)!
……読み進めるだに、自分には無理、とうていベストセラー作家にはなれないなぁ、と思い知らされちゃったよ……(´;ω;`)。
書く(一日100枚は軽い、だって(゚д゚)!)知力と集中力に加え、強靭な体力、コミュ力、自己顕示力がなきゃ、こんな人生送れないね……(´ε`; )ウーン…。
あと、初期作のゴタゴタの元凶が宝島社の編集Sのせいだと判明( `_ゝ´)ムッ。
薄ペラ上下巻刊行も、ナイチン/ジェネルー無理やり分割も、全部こいつのせいだったヽ(# `Д´)ノムキー!!。
担当が違っていたら、きっととっくに直木賞をとっていたんじゃないか?、とすら思える……。
あと、カイドーソンだと思っていたら、どうやらカイドータケルと読むらしいことがわかった( ´ ▽ ` )ノ。
今後のブクログレビューでもドーソンと呼ばせてもらうけどね( ´ ▽ ` )ノ。
用語集、人名録は面倒くさいから読まなかった( ´ ▽ ` )ノ。
むしろ、映画やドラマの資料集を載せればよかったんじゃないかな? 誰が誰を演じたのかな、なんてちょっと気になるし( ´ ▽ ` )ノ。
2016/01/29 -
2015.11.30 ~ 12.2 読了
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ナイチンゲールの沈黙で語られていた速水さんの伝説が収録されていたり、速水さんが去った後の病院の話も収録。なんか、主人公並みの待遇で笑った。
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既読
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短編集なのね
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2010
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短編が面白かったです。速水先生かっこいいね。
海堂尊物語もよかったです。
まだ未読の本も読んでみたくなりました。 -
4
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非常に楽しく読ませてもらった。海堂尊さんのリズミカルな海堂尊物語はスラスラ読めて、もっと読みたくなった。伝説と疾風のストーリーが個人的に好き。これまで読んだシリーズの背景が知れて、より現場や登場人物のイメージが膨らんだ。