ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9)

著者 :
  • 宝島社
3.51
  • (138)
  • (350)
  • (421)
  • (81)
  • (16)
本棚登録 : 3482
感想 : 248
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796677394

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • (^^)

  • 短編小説三つはスピンオフ……というか、またしてもリピート(´ェ`)ン-…。
    初出時よりはるかに出来は良くなっているんだけど、繰り返しは繰り返しだからなぁ……(´ε`; )ウーン…。
    こういうのは、もういいよ……(´ε`; )ウーン…。

    読みどころはむしろ(ブクログレビューでは「ファンブック」と腐されている)海堂尊物語や自作解説だね( ´ ▽ ` )ノ。
    いったいなんなんだ、この人は(゚д゚)!。
    医師の傍らこんな大量の創作をしているだけでなく、講演、握手会、訴訟、テレビコメンテーターに映画カメオ(゚д゚)!
    ……読み進めるだに、自分には無理、とうていベストセラー作家にはなれないなぁ、と思い知らされちゃったよ……(´;ω;`)。
    書く(一日100枚は軽い、だって(゚д゚)!)知力と集中力に加え、強靭な体力、コミュ力、自己顕示力がなきゃ、こんな人生送れないね……(´ε`; )ウーン…。

    あと、初期作のゴタゴタの元凶が宝島社の編集Sのせいだと判明( `_ゝ´)ムッ。
    薄ペラ上下巻刊行も、ナイチン/ジェネルー無理やり分割も、全部こいつのせいだったヽ(# `Д´)ノムキー!!。
    担当が違っていたら、きっととっくに直木賞をとっていたんじゃないか?、とすら思える……。

    あと、カイドーソンだと思っていたら、どうやらカイドータケルと読むらしいことがわかった( ´ ▽ ` )ノ。
    今後のブクログレビューでもドーソンと呼ばせてもらうけどね( ´ ▽ ` )ノ。
    用語集、人名録は面倒くさいから読まなかった( ´ ▽ ` )ノ。
    むしろ、映画やドラマの資料集を載せればよかったんじゃないかな? 誰が誰を演じたのかな、なんてちょっと気になるし( ´ ▽ ` )ノ。

    2016/01/29

  • 2015.11.30 ~ 12.2 読了

  • ナイチンゲールの沈黙で語られていた速水さんの伝説が収録されていたり、速水さんが去った後の病院の話も収録。なんか、主人公並みの待遇で笑った。

  • 既読

  • 短編集なのね

  • 2010

  • 短編が面白かったです。速水先生かっこいいね。
    海堂尊物語もよかったです。
    まだ未読の本も読んでみたくなりました。

  • 4

  • 非常に楽しく読ませてもらった。海堂尊さんのリズミカルな海堂尊物語はスラスラ読めて、もっと読みたくなった。伝説と疾風のストーリーが個人的に好き。これまで読んだシリーズの背景が知れて、より現場や登場人物のイメージが膨らんだ。

全248件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

1961年千葉県生まれ。医師、作家。外科医・病理医としての経験を活かした医療現場のリアリティあふれる描写で現実社会に起こっている問題を衝くアクチュアルなフィクション作品を発表し続けている。作家としてのデビュー作『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)をはじめ同シリーズは累計1千万部を超え、映像化作品多数。Ai(オートプシー・イメージング=死亡時画像診断)の概念提唱者で関連著作に『死因不明社会2018』(講談社)がある。近刊著に『北里柴三郎 よみがえる天才7』(ちくまプリマー新書) 、『コロナ黙示録』『コロナ狂騒録』(宝島社)、『奏鳴曲 北里と鷗外』(文藝春秋) 。

「2022年 『よみがえる天才8 森鷗外』 で使われていた紹介文から引用しています。」

海堂尊の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×