戦後重大事件プロファイリング (宝島SUGOI文庫) (宝島SUGOI文庫 A も 1-3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796681636

感想・レビュー・書評

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  • あまりのつまらなさに読むことを断念。

    なんにも取材しないで、他人の本を要約しただけ、犯罪を深掘りするわけでもなく、何がプロファイルだと、たまに冥福を祈るなんて安っぽい言葉で免罪符を買うような書き方も最悪、怒りすら感じた。犯罪をゴシップ的に捉えている感じも気に入らない。

    読むに耐えない、ワースト一位、最悪。

  • このタイトルで、著者は名の通ったライター。
    鼻息を荒くして購入したが、みごとに期待を裏切られた。

    そもそも、プロファイリングなどと大層なものではない。いいとこ随想・雑感である。
    著者はこの時期に妻の出産を経験したらしく、いかにも舞い上がった新米パパらしい記述が散見されるが、本書のテーマは酸鼻を極めた殺人事件である。そんな中に、隙あらばと無理やり(生命の尊さ、なんぞと言って)幸せドリームをねじ込まれては、ほほえましいと笑ってもいられない。
    かのベルメルシュが、少なくとも2005年までは生存していた事実を知ったのが、本書を読んだ唯一の収穫であった。

    2011/11/?〜11/29読了

  • 結構ワクワクしました。八兵衛さんが好きなようです。

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著者プロフィール

1956年、所沢市生まれ。著述家。早稲田大学政治経済学部卒。逍遙と実践による壮大な庶民史をライフワークとしている。著書に『東京最後の異界 鶯谷』、『上野アンダーグラウンド』『迷宮の花園 渋谷円山町』『全裸監督』など多数。

「2018年 『色街旅情 紙礫EX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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