誰も書けなかった日本のタブー 原発と山口組と芸能裏人脈編 (宝島SUGOI文庫) (宝島SUGOI文庫 A も 2-1)
- 宝島社 (2011年12月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796686693
感想・レビュー・書評
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ここに書かれているのは、一般の新聞やテレビには登場することのないもの。日本の裏社会を垣間見せてくれる。本書をうのみにするわけではないが、いろいろな側面があることを学ぶには良い。
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レビュー省略
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○日本のタブーをテーマに、各著者がそれぞれの取材内容をまとめたもの。
○良い作品、ダメな作品がまとめられており、まさに玉石混淆。良い作品は取材も丁寧で表現もわかりやすいが、それを加味しても、作品全体としては、チープ感満載。 -
食肉業界最大のタブー「ホルモン」のヤバイ錬金術 が面白かった
東京電力によるマスコミ懐柔策などは、知っていた内容なので、もう少し掘り下げてもらえると良かったと思う。 -
著者が多いなあ~と思っていたら、「別冊宝島」の改訂本なのね。
「なるほどね…」というネタが満載。
原発、天皇家、暴力団、芸能界、民主党(当時政権政党だったからか)、警察、薬品業界、パチンコ、食肉、風俗AV、生活保護、部落問題。 -
それぞれの筆者が裏社会や原発など表向きに報道されないことや、隠されているもう一つの真実などを書いている。
ある意味なる程と思わされることも多い。
メディアが壊れている昨今、色々な事件や事象の裏に何があったかを知るにはおもしろい記事だと思う。