スパイダーマン:アメリカン・サン (ShoPro Books)

著者 : ジョー・ケリー 光岡三ツ子

• 小学館集英社プロダクション (2013年12月18日発売)

作品紹介・あらすじ

波瀾のニューヨーク市長選は思わぬ結末を迎え、スパイダーマンを憎む予想外の人物が市長の座に就いてしまう。もちろんピーターを待ち受ける不幸は、それだけじゃ終わらない。恋人リリーとの間に起きた悲劇に傷ついた親友ハリーは、周到に張り巡らされた策略に翻弄され、いまや法の執行者となった父ノーマン・オズボーンが率いる新たなアベンジャーズの一員"アメリカン・サン"にされようとしていた。スパイダーマンはハリーを救うために、ヒーローの姿をまとったスーパーヴィランたちが待ち受ける敵地へと乗り込んでいくが…!?

感想・レビュー・書評

[asadsexyimpさんの感想 · 2023年7月5日]

オズボーン家の呪いは恐ろしい。。

[Macky Oさんの感想 · 2021年8月26日]

救いのない結末になるかと思いきや、ハリーが独立する希望がある。ダークアベンジャーの時期の作品なので、関連したコミックも手に入れたい。

[杉浦印字さんの感想 · 2019年4月14日]

ノーマンのひどすぎる仕打ち、殺しても死なない悪党に出した二人の答が爽やか。なまじ恋女房MJ不在の分ハリーとのブロマンス的友情が光るが、ピーターも（この時期あちこちでカミングアウトしてるだけに）正体明かしてみてはとは思う。アメリカン・サンのアーマーデザインは正直今いち……（わざとなのかもしれないが）。

著者プロフィール

●ジョー・ケリー［作］……マーベルやDCで活躍するライター。ペンシラー、エディターでもある。

「2018年 『スパイダーマン／デッドプール：イッツィ・ビッツィ』 で使われていた紹介文から引用しています。」