宇宙の新常識100 (サイエンス・アイ新書 75)

著者 :
  • SBクリエイティブ
3.73
  • (3)
  • (7)
  • (4)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 52
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797339277

作品紹介・あらすじ

新聞やテレビなどでは、ひんぱんに宇宙に関する新発見や新事実が報道される。それはこの先、何百年、何千年、いや何万年と続くのかもしれないが、少なくとも、いまの常識ぐらいは知っておきたいもの。そこで本書では、現時点で明らかになった宇宙の姿やその進化、宇宙を解き明かすキーとなる宇宙論、宇宙生活・開発など宇宙に関するあらゆる最新常識をお届けする。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 宇宙入門2冊目って感じ

    見開き1ページQ &A方式で進むのでちょっと気が向いたときに好きなところから読める。
    専門用語がいきなり出てくることもあるので、入門書を1冊読んだあとに読むと、そうそうこうだったなあと確認できる気がする。

  • [ 内容 ]
    新聞やテレビなどでは、ひんぱんに宇宙に関する新発見や新事実が報道される。
    それはこの先、何百年、何千年、いや何万年と続くのかもしれないが、少なくとも、いまの常識ぐらいは知っておきたいもの。
    そこで本書では、現時点で明らかになった宇宙の姿やその進化、宇宙を解き明かすキーとなる宇宙論、宇宙生活・開発など宇宙に関するあらゆる最新常識をお届けする。

    [ 目次 ]
    第1章 宇宙の履歴書
    第2章 暗黒の中の宇宙
    第3章 素粒子と宇宙
    第4章 宇宙の謎に迫る観測技術
    第5章 変わりゆく太陽系
    第6章 宇宙に飛びだす人類

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 宇宙の今までの常識をこの本は新常識で覆していく。
    たとえば、ブラックホールとホワイトホールの存在、冥王星はなぜ太陽系からはずされたか、火星の探査機はどうなっているのか、またいつ頃帰ってくるのか、宇宙はどうやって生まれたか、宇宙の歴史はどうやってわかるのか、宇宙はなにでできているのか、地球のほかに生命体はいないのか、いたとしたらどこの星か、などのことを分かりやすく説明してくれる。これを読めばなんとなく宇宙のことがわかるはずである。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

■荒舩良孝(アラフネ ヨシタカ)
科学ライター/ジャーナリスト。1973年埼玉県生まれ。大学在学中からライターとして活動をはじめ、科学の研究現場から科学と社会の関わりまで幅広く取材し、現代生活になくてはならない存在となった科学について、深く掘り下げて伝えている。『ニュートリノってナンダ?』(誠文堂新光社)、『火星の科学 ‐Guide to Mars-』(共著・誠文堂新光社)、『生き物がいるかもしれない星の図鑑』(SBクリエイティブ)、『重力波発見の物語』(技術評論社)など著書多数。

「2021年 『地球を飛び出せ! 宇宙探査』 で使われていた紹介文から引用しています。」

荒舩良孝の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×