グサリとくる一言をはね返す心の護身術 (SB文庫)

  • ソフトバンク クリエイティブ
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797339482

感想・レビュー・書評

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  • 1

  • 自己啓発

  • Yotsuya

  • 恋愛をうまくいかせる本、人生をうまくいかせる本、そして映画として恋愛ユニバーシティというサイトで紹介されていた本の一つ。以下抜粋→「あなたは恋人に傷つけられていないだろうか?恋人の言葉に自分を責めていないだろうか?そういう時、ほとんどの場合あなたは悪くない。あなたは彼にコントロールされているだけに過ぎない。あなたが誰かの言葉や行動に苦しめられているのならこの本はあなたの役に立つだろう。」

  • 前書を読んだあとすぐに読んだのですがレビュー書くの忘れていました。でも、前書の方が良かったと思った記憶があります。。役に立たないレビューでスミマセン。

  • 飛ばしたところもあるけど、納得できることもあるし、困ったときの心持ちの勉強になりました。

  • 自己啓発系の本はあまり読まないけれどわかりやすかった。
    グサリと言ってくる人、あまり関わりたくない人との距離の置き方や相手に言われたことに対する対処法が書いてあった。
    常にこうあれ、というわけではないので親しい人とはいつも通りでよいのだと思う。
    最後のあとがきに書いてあることがよかった。
    あとがきだけでも時々読み返したい。

  • 冷静になる事が一番大切なようです。

  • 「ムカつく相手を一発で黙らせるオトナの対話術」と同じ著者。

    図太くなる→内なる批判者の声を見つけ出す→その声を聞くと追い詰められた気になる

    2.非人情のすすめ
    ・他人に対して、境界線を引いてシャッターを閉めることも身につける。
    ・図太い神経を身につける方法は、相手とのコミュニケーションをストップする。
    ・相手に操作されたり、圧力をかけられたりしたら、
     「それについてはよく考えておきましょう」、「考える時間が必要です」、「10分後にまたご連絡します」
     「明日の朝、返事します」、「お返事は来週いたします」、
     「あなたが仰ったことは重要に思われますから、どうしてもじっくい考えたいのです」
     ↓
     相手がすぐに返事してほしい時は、「考えさせてください」を繰り返す。

    3.感情の暴走はこうすれば防げる
    ・何回か深呼吸をして、肺の中からストレスを吐き出す。
    ・すんだことはそっとして置く。好きなことや、思い出し笑いできることに関心を向ける。
    ・心配でたまらない時には
     a) あなたが決めた一定時間だけ心配することにする。
     b) 心配事を書き出す。
     c) 積極的に行動するか、放っておく。

    4.批判されても傷つかない方法
    ・本当の批判は、間違いを正し、将来の展望へつなげてあげる。
    ・しっくりこない批判には「ありがとう。とても参考になります」とあっさり答える。
    ・失敗が人間としての価値を傷つけるものではない。
    ・失敗は何かを学ぶためのもので、また直せばよい。

    5.なくした自尊心を取り戻すには
    ・「相手がそうなら自分も」という「目には目、歯には歯」のやり方は、おのれの意志の弱さを
     さらけだしている。

  • バイブル。
    この社会を生き抜くために、必要な一冊。

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著者プロフィール

1957年生まれ。ハンブルク大学で教育学と心理学を専攻。20年以上にわたりコミュニケーションのトレーナーとして活躍している。
自信をもって、人とうまく気持ちを通わせることのできるコミュニケーション術を提唱。多くの人にトレーニングを行い、たくさんの要望を受けて、コミュニケーションに関する本を執筆するようになる。
著書は次々とベストセラーとなり、『アタマにくる一言へのとっさの対応術』(草思社、SB文庫)、『ムカつく相手にもはっきり伝えるオトナの交渉術』『ムカつく相手にガツンと言ってやるオトナの批判術』(共にCCCメディアハウス)など邦訳も多数。彼女のコミュニケーション術を修得すれば、相手を傷つけることなく自分の言いたいことを伝えられるようになる。
モットーは「戦わずして勝つ」。

「2022年 『無神経なアイツに余裕で言い返す!大人の会話術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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