ソーシャルメディアマーケティング

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797358353

作品紹介・あらすじ

消費者の心に残るブランドづくりの実践ノウハウ。Twitterを中心としたソーシャルメディアをどう活用すべきか?大企業からスモールビジネスまで「勝つため」にすべきこと。

感想・レビュー・書評

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  • 戦争用語の多用が読みづらかった。繰り返しが多く、画面や写真がないので、もっと編集の余地があるように感じた。ただtwitter離れと言われつつあるものの、低予算でトライする価値はあるかなと感じたので、まあ参考にはなったかな。

  • SNSについてまとめて読み、理解力を増しています。それぞれの本の中から気付きをもらえることがあります。大切なことは、それを実践して、自分なりに納得できるかどうか?をテストすることだと思います。

  • 貸出:新田(2012.6.16)返却(2012.6.25)
    ソーシャルメディアを使ったマーケティング活動について、戦略・戦術を「防衛戦」「直接対決戦」「ゲリラ戦」「革命戦」の4つに分けて解説しているのは、わかりやすく、また、それぞれの手法(戦術)については、事例にもとづいた詳しく解説されているので、良かったのですが、ツイッターのことが多く今、読めば少し古く感じました。

  • もはや今更な本。
    Twitterや他のsnsやってる人なら、改めて読む必要もない。

  • 勉強用

  • 購入当時(半年前くらい)は、
    はじめのページをめくると、
    「おお~なるほど~」と思ったけれど、

    今、改めて読むと、
    「うん、そうだよね」という感じで、

    つまりはこの手の情報は鮮度が大事で、
    どんどん古くなっていってしまうということなんだナ。

    たいへんだ、たいへんだ。


    【購入場所】上野駅構内 書店
    【購入理由】ソーシャルメディアを知りたい!と思っていて、その手の本を探しており、書店でぱらぱら読んでわかりやすそうだなーと思ったので。

  • ソーシャルメディア時代のマーケティングについて、

    ・防衛線=市場リーダー
    ・直接対決戦=2番手3番手企業
    ・ゲリラ戦=中小企業
    ・革命戦=新規事業

    の4つの軸から紹介。
    著者の実戦経験をもとに戦争になぞらえたそれぞれの戦い方を丁寧に紹介されている。

    以下メモ
    ------------
    ゲリラにとって有効と思われる主要な市場セグメント。
    ・地理的セグメント
    ・人口層/性別層セグメント
    ・富裕層セグメント
    ・価格セグメント
    ・製品セグメント
    ・業界セグメント

    アテンションの弱さをどう補うか。
    ティッピングポイント。

  • いろんなソーシャルメディアのマーケティング方法が書いてあるかと思ったらTwitterオンリーだった…

    マスメディアとソーシャルメディアの使いどころの違いはわかりやすかった

  • ■マーケティングの本質は戦争である
    ■テレビを観たことがないとか、新聞を読んだことが無いという人はほとんどいない。(中略)テレビに出演したり新聞に載る、あるいは情報を提供したことがあるという人はほとんどいない。(中略)Webの場合はWebを使ったことがある人、Web上に情報発信をしたことがある、という人の数は、日本国内でさえ、少なく見積もっても2000万人以上いるはずだ。つまりWebは他のメディアと全く違い、この情報の受信と発信という双方向性を豊かに有している。
    ■日本の広告の歴史の中では、2006年頃に放映されていた俳優のオダギリジョーを起用したライフカードのTVCMが、史上初めて大胆かつ大規模に「続きはWebで」という流れを作り出したマイルストーンだ
    ■ソーシャルメディアの最大の弱みは、一言でいうと瞬間風速的なアテンションを獲得すること
    ■アテンション奪取力が弱いソーシャルメディアは、特に即効性を重んじる短期決戦型のマーケティングには向かない
    ■オバマ陣営では主にインターネットを活用するメディアチームに80人ものスタッフを抱えていたという
    ■ケネディ時代にはテレビが、ブッシュ時代にはメールやWebサイト、オバマ大統領の誕生を後押ししたのがTwitterやFacebookのようなソーシャルテクノロジー
    ■対立候補たちはWebをマスメディアを補完するツールと考えていたのだろうが、オバマ陣営は選挙戦の中心戦略として据えていた
    ■車のブログといえば、いまだにティーダブログが代表格
    ■ブログの女王といえば、いまだに真鍋かをりとしょこたん
    ■現時点でユーザーに受け入れられているブランド強化のために、長所を徹底的に宣伝すればいい
    ■英国では政府や関係者向けのTwitterガイドラインがある
    ■情報はタイムラインを滑り落ちて行くように流れ、発信された情報の価値は発信直後が一番大きく、次の瞬間には陳腐化する。その情報にマーケティング的な価値を与えるには、できるだけ多くのユーザーに引用してもらうことで大きなクチコミへとつながなくてはならない。(RT)
    ■旭山動物園は一般的な、動物の姿形を見せることに主眼を置いた「形態展示」から、野生に近い行動や生活を見せる「行動展示」を導入することで活路を開いた
    ■広告は出すならアドセンス、それ以外はナンセンス
    ■人間は実際に手に取って触れるメディアに弱い
    ■大企業の経営層を説得しようと思うならば、新聞、雑誌、書籍等、一見アナログな媒体を使う方が適している
    ■プレスリリースは、何か発表が出来そうなことがあったから行うのではない。優秀なマーケターなら、プレスリリース出来そうなことを常に探し、ストーリーを考え、(良い意味で)脚色をして、記者に喜んでもらえるようなプレスリリース原稿を起こす

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