絵でわかる人工知能 明日使いたくなるキーワード68 (サイエンス・アイ新書)
- SBクリエイティブ (2016年8月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797370263
感想・レビュー・書評
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人工知能の概念や歴史を知るのに丁度いい本でした。
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人工知能の何たるかを、ざっくり理解するための良書です。人工知能自体は昔からあり、その進化は目覚ましいのですが、その内容についてあまり良くわかっていなかったのですが理解できました。概念理解のための入門書として適切で、工学的な具体的数学理論、プログラミング構造などの紹介はあまりされていませんので、そういう部分は更に踏み込んだ専門書に委ねられています。本書に多用されている、イラストも良いですね。
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全体像がわかるキーワードをつかめる。
絵は 失敗していて、ないよりいいが、よくわからない。
1000円もするのは びっくりする。 -
御多分に漏れず、標榜「絵でわかる」にありがちな絵の軽妙さと内容の難解さとの乖離が著しいが、AI絡みの用語解説集としては優秀な本だ。バスワード的に語られる「AI」なるものの関連ワードを広く普く(そして浅く)拾い上げている。脳科学分野の進歩と応用が今日のAI発展の鍵につながっているが、その分野もきちんとフォローしているのはよい。
他方で「遺伝子的アルゴリズム」「ニューラルネットワーク」と並列でいまさらの「エキスパートシステム」を語っていたりと、何がトレンドで何が重要なのか意味の重み付けはされていないので、読んでいて記憶には残りにくいかもしれない。あくまで用語解説集として読むのがよいだろう。 -
表面的な話だけではなく、人工知能に使われる数学の話や
それぞれの学習法の話。意思決定理論の種類などを章ごとに分けて、説明してくれているので、別の書籍やWEBでの人工知能学習の補助書としてよい。
もちろん、読み物としても読みやすい。(*ただし、最後になるにつれて、
少しレベルは上がる。) -
人工知能に応用されている様々な技術が、簡単な説明とニャンコとロボのカワイイ絵でわかる。
つまり、人工知能よくわからん。 -
20170404 人口知能についての入門書。分かりやすく書かれていると思う。大事なのは最終章か。人とコンピュータの共存がこれからの世界の在り方に大事な役割を果たす事をどのように理解していくかだ。
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全体をギュギュギュって詰め込んだ感じ...イメージで理解できるのはいいけど...詳細は他で...
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広く浅く知るための入門書としては最良の本。
人工知能は、記号を使って思考するのと、ニューラルネットワークを使って思考するのに分かれる。