服を捨てると幸せが見つかる 毎日が心地よく変わる「片づけ」レッスン

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797386288

作品紹介・あらすじ

●服と一緒にモヤモヤした気持ちも片づけよう!

「クローゼットは服でぎっしりなのに、着たい服がない!」
「着たい服がないから、朝何を着ていけばいいか迷う!」

多くの方が抱えるクローゼットの悩みですが、「好きなものだけ」残したら、毎日、心地よく、快適に過ごせるのです!
洋服の「制服化」を行ない、現在は1年制服化した服の3セット+10着で過ごす、人気ブロガ―・ミニマリストのやまさんの「洋服の減らし方」「持ち方」を大公開します!


●買ったけど着ていない服は、自分の可能性を自らとじている自分自身かもしれません

まだ着れるかもしれない洋服を捨てるのは、心理的にハードルが高いもの。
そんなときは、「今着たいか」「なぜこの服を買ったのか」など、本書で紹介するいくつかの質問や基準を考えていくと、「いらないもの」と「自分が欲しいもの」がわかってきます。
著者のやまぐちさんも、1着ずつの服と自分の関係を考えることで、自分が本当にしたいことや、ムダにとっておいているものが見えてきました。そして、不要なものを捨てることで、家族や自分自身の時間など、本当に大事にすべきものを大事にするゆとりや時間が生まれてきました。

買ったけど着ていない服、着ていないけど捨てられない服は、あなたの心を示しているかもしれません。服を捨ててすっきりすることで、あなたの心も軽くなります。

心もクローゼットもすっきりさせる、やまさんの片づけで、人生が変わるかもしれません。

● 10着でもおしゃれはできる! 厳選コーディネート紹介!

本書では「服が少ないとおしゃれじゃない!」という方のために、ブログでは公開していない、服10着のコーディネートプランも紹介! 少ない服できれいに見せるコツも披露し、「少ない服でもおしゃれを楽しむ方法」がわかります。

感想・レビュー・書評

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  • 必要以上にクローゼットに溜まってるのは、洋服ではなくストレスではありませんか?


    ズドーーーーーン


    と、来ました。笑笑

    だいぶ減ったけど。それはかなりある、、嬉しい半分、ストレス半分。きっと半分余計なんだね。

    わかってはいるけど、まだまだです。

    そんな服を選ぶ時。
    見栄を張ってみませんか?と。
    他人ではなく、自分自身に見栄を張る!
    私はこうありたい!こういうスタイルでいきたい!っていう見栄。

    なるほど、他人どうこうではなく、私が私のなりたいような人間になるための見栄。

    そんなふうにして、クローゼットの中にあるストレス半分を捨てていきたいと思いました。

  • タイトルはあまり好きじゃないけど、すごくよくわかる内容
    昔の自分に言ってあげたい
    もったいないが何を考えてもったいないなのか、きちんと考えることは大事だなあと思う
    なかなかじっくり向き合うことは難しいけど、ものが多くてなんとかしたいって人にはおすすめ

  • 無印良品のコーディネート本って感じ。着ない服を整理する気力が多少はわいたかな

  • 片付けたいな

  • Youtubeを見て本を知りました。
    普段着る服はそんなに要らないのかも。
    私も毎日着た服をメモしています。

  • 服を捨てるというテーマだけど、服に限らずものの取捨選択の考え方を学べた気がする。

    ●買うときは「なんで買う?」を明確に!
    だいぶ共感する。
    誰か他のミニマリストの人の本にもあったけど、目的がないもの(必要じゃないもの)って、飽きてしまうんだよな。
    目的があるものは、使う。
    見栄で買ってない?っていうのには、少しどきりとした(買ってないけど)。何かを欲しいって思うとき、必要なのか?見栄なのか?を考えることは大事。

    ●捨てられないときも「なんで捨てられない?」を考える!
    捨てられないものを見ると、自分が何に執着しているかわかるってすごい言葉だなあと思った。確かにそうかもしれない。
    片付けは人生の棚卸しも名言だ…(自分響きやすすぎるな)

    まだ着られるしもったいないから部屋着に!は、結局人生損しているのか。確かに常にお気に入りの服を着て気分上げていきたいな。

    思い出のもの考え方は、なるほどーと思った。
    過去を見てると、今が疎かになる。そんなに大事なら飾ればいいっていうのは、納得できるんだけど、でも!でも!
    たまに、「あのときのやつどんなだったかな…」なんて振り返ってみたくなるときがあるんだよな。。
    でも、それも厳選していけばいいんだろうな(自己解決)

    ●服装をシンプルにする分、自分に手間をかける!
    猫背を直したり、指のかさかさをケアしたり・・・
    これはとっても素敵な考え方だなって思った。
    正直おしゃれはよくわからないから、シンプルにする!
    何を着ても自分のベストになれるよう、自分を磨いていく方がなんか楽しそうだな。

  • 断捨離のカンフル剤効果を期待して。

    服を減らしたい、の影にある
    ・種類を減らしたい
    ・考える手間を減らしたい
    ・管理する手間を減らしたい
    などの願いの傾向や強さを自覚することで整理が進む、というのは納得。
    服以外にも応用できそう。

    私服ユニホーム化は絶対無理なので、エッセンスだけ取り込みたいです。

  •  人間性の豊かな人は素晴らしい服を着ていて、人間性に乏しい人は貧しい服を着ているかと問われれば、それは間違いですよね。服は結局、服でしかないのです。服が人を決めるわけではありません。人が人を決めるのです。
    (P.15)

  • 共感するけど新しい発見はあまりなし。5パターン制服化は考えてみたいかも。

  • ミニマリズムの本。
    服を捨てると幸せが見つかる、という言い方は、筋トレをすると幸福になる、といういつか読んだ本を思い出させるけど、新しい(よりよい)自分の発掘、という意味では同じなのかも知れない。
    制服椀コーデ(3セット+寒暖調節用10着)みたいな自分ルールは、楽しそうでもあり窮屈そうでもあり、憧れなくはないけど、自分には絶対できそうにない。

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著者プロフィール

ミニマリスト、主婦/ブログ「少ない物ですっきり暮らす」主宰。1977年生まれ。
高校のデザイン科を卒業後、24歳で結婚。フルタイムで勤務する傍ら、30歳で漫画家デビュー。9年前より子どもの生活サポートのため専業主婦に。
転勤族で引っ越しをきっかけにモノの持ち方を考え始め、持たない暮らしに目覚める。現在、夫、長男、長女、義理の両親と同居生活中。
著書に『少ない物ですっきり暮らす』(ワニブックス)、『無印良品とはじめるミニマリスト生活』(KADOKAWA)がある。

「2019年 『【マイナビ文庫】シンプル思考ですっきり身軽に暮らす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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