- Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797397437
作品紹介・あらすじ
◆かしこく生きよ。
世界最高の処世訓をポケットに
◆生き方のヒントは中国古典の知恵に学べ!
迷いがなくなる。心が晴れ、ホッとする。
混迷の世の中を生き抜くための必携の書。
中国の明代末期、洪自誠が書いたとされ、処世訓の最高傑作と名高い『菜根譚』。
日本では、松下幸之助などの経営者や政治家といった各界のリーダーの愛読書としても知られ、
多くの人から読み継がれている名著です。
今回、1分間名著シリーズとして、たった1分のスキマ時間で名著のエッセンスがマスターできるスタイルで登場!
感想・レビュー・書評
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「中庸」の考えに則って書かれた洪自誠の菜根譚を、齋藤孝さんが分かりやすい言葉で解説したもの。
天邪鬼な私からすると、「かくあるべし、かくあらざるべし」と断定されると、それだけで拒否反応が出てしまうので、この本で伝えたい事はすごく心地良く受け入れる事ができた。
物事の考え方は偏り過ぎないバランスが大事。
日々生きていく中で、自分の考えが傾倒していないかを顧みる必要があると感じた。詳細をみるコメント2件をすべて表示-
おさわさん気になります\(^o^)/気になります\(^o^)/2020/02/13
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伊佐坂先生さん是非読んでみてー✨是非読んでみてー✨2020/02/13
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わかりやすくて良かった。
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菜根譚がどういう内容か知りたく、手軽く読めそうな本書を手に取りました。
抜粋された原文、意訳、齋藤孝さんのコメントで構成されていて入門書としては良かった。
かなり昔に書かれている内容にも関わらず、現代でも通用するあり方や処世の仕方がまとまっていて、ますます菜根譚に興味が持てる内容だった -
菜根譚とは明代に中国で書かれたものが、日本に伝わったらしい。
孫子もそうだが、中国はこういう深い含蓄や時代が変わっても生き続ける考え方が文書に残っていることは素直にすごいと思う