自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術

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  • SBクリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797398601

作品紹介・あらすじ

鋼のメンタル王・ひろゆきが教える
いつでもどこでもマイペースを貫く、逆転の思考法!

◎イライラが消える!
◎他人に振り回されない!
◎どんな相手にもビビらない、ブレない!

「一人勝ちメンタル」を手に入れる、最強のテクニック22。


【「はじめに」より抜粋】


この本は、職場などの生活圏、ネット、社会のいたるところに普遍的に存在する、「他
人を攻撃する迷惑な人」と賢く距離を取り、スルーする方法について、僕自身が普段
やっていることをお伝えするものです。

僕はよく、ほかの人から「メンタルが強い」と言われます。ネット上で叩かれても、
かつて立ち上げたネット掲示板、「2ちゃんねる」に関連したいろいろな訴訟案件を抱
えていても、どうやら、周りの人たちには、ぜんぜん気にしていないように見えるみた
いです。僕自身はべつに、特段自分が、強じんなメンタルを持ってるとは思ってないん
ですがね。

こんなふうにいうと、ちょっと語弊があるかもしれませんが、僕は、周囲にいる人た
ちを基本「見下しモード」でながめています。「自分は自分、バカはバカ」と考える。
このモードでいると、他人に攻撃されてもそんなに気にならず、ストレスフリーで過ご
すことができます。

心の持ち方のコツをつかめば、人との距離をうまく取って、余計なものに振り回され
ないで気分よく生きていくことができます。そしてそれは、それほど難しいことではな
いのですよ。

感想・レビュー・書評

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  • 動画で見た内容を文章化していると分かっていても買ってしまうのがひろゆきさんの本。

    誰かと何かを比べたり、物事の選択基準がお金になってたりしがちだけど、タイトルのとおり自分は自分。

    舌を肥やすと不幸になる的な話は、前にも聞いたことがありましたが印象的で好きな考え方です。

    何よりも著者は、お金持ちなのにお金持ちぶっていないところが説得力あります。

  • 他人を攻撃する迷惑な人に対してどう対処するかや幸せに生きる方法などが書いてあった。
    他人を攻撃する人の対処法は、実践ではちょっと実行するのは難しいだろうと思う部分もあった。
    他人と比較せずに自分基準で幸せに生きる方法は実践したいなと思った。
    欲はきりがなく、生活レベルを上げるとそれ以下が耐えられなくなるので、なるべく身の丈にあった生活で満足することが大事だなと改めて感じた。

  • なんとなくたまには自己啓発的な本もとおもってよんでみたけど、おもしろかったな。

    主婦になってから、あんまり他の人と関わって生活するのが普通じゃなくなったからあんまり他人との関わりがそもそもないんだけど、結局は自分は自分って思って生きていくことで流されないし、自分も守れるんだろうね。

  • 全体的に雑然とした文章で読みづらく感じたが、さーっと読めて、ところどころなるほどと思う内容もある。

    無理なものは無理。
    やる気の話。
    嫌われるデメリット。
    自分自身を機械と捉える。
    維持費の話。
    このあたりが面白かった。

  • わりとためになったかな

  • いやー、相変わらずひろゆきさんの本はいい。
    今回は「他人を攻撃する迷惑な人」をスルーするという素晴らしいことをテーマにしている。
    ホント、なんでああいう人間っているんだろうねw

    っていうか、組織にいると本書にあるとおり、スケープゴートにされてしまう場面もあったりする。
    ぶっちゃけ僕もそういう局面は何度かあって、まさに本書で書いていることと似たような行動で切り抜けてきた。

    それは・・・
    距離を置きつつ、時には物理的に前に出て、上司を使い、得意な情報を蓄積して差をつけて、「みんな」より「自分だけ」の世界をつくる。当然、他人の目なんかスルーだ。
    そして、時にはムチャぶりも受け入れて、会社を利用。
    時にはイやな記憶もフラッシュバックするけど、過去や未来を考えず、今その瞬間にだけ集中する
    ・・・この本にはそんなことが書いてある。

    今回も素晴らしい示唆をいただいた。
    ありがとう、ひろゆきさん。

  • 他人を攻撃してくる人に対して「気にするな」という心得の書いてある本。
    著者は屁理屈ばかり言ってるイメージでしたが、裏表の無い人なんだろうなという印象を受けました。本の内容全てを鵜吞みにせず、個々の性格に上手く取り入れれば気持ちが楽になるかもしれないなと思いました。真面目な人向けだと思います。元からちゃらんぽらんのわたしにとっては「だよねー」と居酒屋でひろゆきの話を聞いてる気分になりました。ひろゆきマインドを上手に使いこなせたらいいけど「そうもいかないのよ」ということも多いです。

  • ネット上で名の知れた人物だからか、生徒が興味を持つようです。実際の学校生活や人間関係で活かせるかは、それこそ個人のメンタルによるかと思われます…

  • ひろゆきの本は初めて読んだが面白かった
    ・人間は動物や機械だと思いこむ
    ・嫌な人に出会ったら、目線を逸らさないもしくは距離を詰めることで面倒くさい人と思われて撃退可能
    ・周りの人をうまく使え
    ・他人を見下そう
    ・舌を肥やすな、飯が不味くなる
    ・生活保護など、使えるものは躊躇せずに使う
    ・日本人は隣の人と同じになるためにお金をつかう
    ・日本はオワコンだから外資か海外に商売してる会社がおすすめ
    ・履歴書の空欄は起業で乗り切ろう
    ・周りに期待するな
    ・なぜそれを選んだか?理由を考える
    ・ぼーっとしてなにかに集中したり、考える時間を作ろう
    ・仕事にはこだわりを持つな
    ・常に無理ゲーの状況を想像
    ・優秀である必要はなく、それっぽく生きよう

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著者プロフィール

ひろゆき(西村博之)
1976年生まれ、東京都・赤羽育ち。中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。自身のYouTubeチャンネルの登録者数は160万人、Twitterのフォロワー数は230万人を突破。 主な著書に、『論破力』(朝日新書)、『1%の努力』(ダイヤモンド社)、『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』(三笠書房)、『無敵の独学術』(宝島社)などがある。

「2023年 『ひろゆきツアーズ 世界ぐるっと物見遊山の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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