- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797490879
感想・レビュー・書評
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あとがきを読まずして、完成し得ない作品である。
度肝を抜かれた。
人間が、生物として子孫を残すためのしくみとして
結婚は有効かもしれないが、
それを抜きにした場合、結婚とは何なのだと
自問自答し続ける。
ナガオカケンメイというひとが、
これを書いたというのが、また良い。 -
結婚した年に、なんとなく本屋さんで手にして購入しました。
短い文となんともいえない絵。
その絵と言葉に、胸がぐっとなります。
あとがきに「結婚したから愛しているじゃなくて、結婚しても愛してる。」という言葉に深さがあります。色んな経験をしたナガオカケンメイさんだから言える言葉。
結婚て、なんなのか。
答えは一つではない。 -
人に対しての想いを確認しただけ。なのに、世界に引き込まれ、はらはらして、最後はあたたかい気持ちで涙がでた。
短い本の中にこれだけの内容を盛り込んこともすごい。
友だちへのプレゼントとして用意しておきたい.
ブログにも記事をアップ。http://ameblo.jp/yuuki-wo/entry-10594582506.html -
短い言葉でつづられる、作者の奥さん(今は元奥さん)への想い・・。 出会ったころの本当に好きで好きでしょうがなかった想い、結婚して奥さんといるのが楽しくなくなったころの想い、出会ったころの好き好きっという時とは違うけれど、やっぱりこの人のことを愛しているという想い。。 そんな想いがいっぱい詰まっている本です。 最後は涙があふれます。 未婚者にとっては、「作者は結局離婚してるし。。うーーん結婚ってなんなんだろう・・しないほうがいいのかな・・したほうがいいのかな・・」と本当に悩んでしまう作品では? 逆に、既婚者にとっては、結婚生活のなかで、忘れかけていた相手を思いやる気持ちなどを思い出させてくれる。優しい気持ちになる作品(^_^)
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なんか 切ない。
最後に泣いてしまいます。
そしてあとがきのナガオカさんの文章でまた泣いてしまいます。 -
読み返しています。
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友人の結婚式のプレゼントに、ぜひ贈りたい商品。
個人的には、新潮社版の装丁の方が好きです。 -
2008/10/10購入。5分で読み終わっちゃうけれども、気持ちの揺れや思いやりが伝わるとてもいい本。幸せな時間は愛おしいものです。