最も危険なアメリカ映画 『國民の創生』から『バック・トゥ・ザ・フューチャー』まで

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797673340

作品紹介・あらすじ

全米に人種差別を蘇らせた「名画」、米軍が封印した「巨匠の記録映画」、今も論争が続く「感動作」、トランプ現象を予告した「問題作」──アメリカ映画の中に潜む「超大国の暗部」を徹底解説!

感想・レビュー・書評

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  • 【書評】脚本家・小林竜雄が読む『最も危険なアメリカ映画』 町山智浩著 にじむトランプへの危機感(1/2ページ) - 産経ニュース(2016/11/27)
    https://www.sankei.com/article/20161127-NLKABOZO4ROB3DBO5OK6U2LTF4/

    「最も危険なアメリカ映画」書評 映画に潜む政治性|好書好日(2016年12月18日)
    https://book.asahi.com/article/11586288

    最も危険なアメリカ映画 | 集英社インターナショナル 公式サイト
    https://bit.ly/3BAXAzb

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      この本とは何ら関係ないのですが、
      先日見たドキュメンタリー

      イントレランスの時代 - RKBテレビ | RKBオンライン
      http...
      この本とは何ら関係ないのですが、
      先日見たドキュメンタリー

      イントレランスの時代 - RKBテレビ | RKBオンライン
      https://rkb.jp/tv/intolerance/

      「江戸しぐさ」と歴史修正主義|神戸金左衛門|note
      https://note.com/kanbe67/n/n5a020104dc56

      「イントレランス」を観た後で「國民の創生」を観て人間不信になったのを思い出して、、、
      2022/02/21
  • 最初は面白く、ぐんぐん読んでいたが後半ダレテきた。著者、内容というより題材の時代背景を知らないのでのめり込めなかったのかもしれない。しかし映像、メディアの恐ろしさを再度認識した。『バック トゥー ザ フューチャー』『フォレスト ガンプ』の解析には驚き! 「フォレスト ガンプ』を見た時の違和感の原因がわかったように思う。 紹介されている映画を観る機会がないのが残念! 【軍産共同体】は、いまだに続いている…。

  • 思ってもみなかったビジョンを捻り出し提示するその視座には驚かされるばかりだ。

  • 知らないことがたくさんあった。町山さんの言う通り、映画は背景を知っている方がもっと面白く見れると思う。もっと勉強しよう…。
    読み終えるのにすごく時間がかかってしまった。内容がボリューミーなので、ついていけず寝落ち。の繰り返し。
    次にここで取り上げられていた映画を観るときに、自分にどんな気付きがあるかワクワクする!

  • 巨匠グリフィスの「國民の創生」は、映画史に残る傑作と評価されながら、KKKと黒人のリンチを復活させた罪に問われている。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「フォレスト・ガンプ」の楽しさの裏側には、1960年代の反戦運動や公民権運動に対する強烈な敵意が隠されている…。
    スリリングな映画批評。アメリカ保守の無意識が見事に描き出される。トランプ大統領の誕生は必然だった。そう実感できる。

  • アメリカという国は黎明期から深刻な問題を抱えているけれど、戦争はもちろんカルチャー面でも激動の歴史の連続だったのだなと知った。
    映画を手掛かりにアメリカ史が簡潔に書かれているのでわかりやすい。
    撮り手が語っているのを抜き出しての町山氏の考察も、こんな見方もあるんだなと新しい発見だった。

  • アメリカ映画の古典的名作といわれている作品から、歴史的背景を読み取り社会にどのような影響を与え合ったのかを考察した一冊。

  • アメリカ社会の差別の闇も深いという事を改めて感じる。映画が、その後の社会やまた新たな映画への影響を与えてること、そのエッセンスが入っていることなどは、この本を、読まなければけっしてわからなかった裏話も多かった。

  • アメリカの50~70年代のことがわかった。

  • 様々な映画を引き合いに、差別と隠蔽に満ちたアメリカ史をさくっと解説する。
    「国民の創生」のような事実の塗替えによる隠蔽もあれば、告発もある。
    人種のサラダボールに保革、階層間の政治的な思惑が裏で揺らめく複雑な国アメリカへようこそ

  •  きわめて若いメディアである「映画」は、第八芸術と呼ばれている。20世紀初頭から現代に至る米映画の歩みを振り返れば、期せずしてアメリカ精神史が見えてくる。
     明るく軽い映画が主流の米映画界にあって、伏流水のように暗く重い映画が製作され続けていた。
     教科書的名作「國民の創生」から最近作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に至るまで、町山智浩はその暗黒面を剔抉してゆく。
     判りやすい毒々映画より、いっけん目や耳に優しい娯楽大作の中に潜ませた「毒」の方が罪は重い。その点を思い知らされた。

  • ルポ トランプ王国――もう一つのアメリカを行く (岩波新書)を読んだばかりであり、映画の世界にも、いろいろな思い入れのもとに、熱狂的な支持を得た映画にも、直視できない問題をかかえていることがあるなあと思いました。

  • 読むことによってディズニーを嫌いになったり好きな作品の評価が揺らいだりはしないが、今後は宗教、人種差別、政治などのイデオロギーに絡めて鑑賞していきたいなあ、と。

  • アメリカ在住の映画評論家である町山智弘氏。
    様々なメディアで拝見・拝聴する町山氏の映画評論は、映画そのもののみならず、映画の背景や歴史、製作現場やスタッフ・キャストの裏話、また、特にアメリカ文化の深堀りなども絡めながら、とても分かりやすく、生き生きと、そして時に生々しくもあり、映画好きの私としては、いつも楽しく味わい、そして学ばせていただいています。

    そんな町山氏ならではの本書。
    アメリカの政治・経済・文化とその歴史を背景とした、「最も危険なアメリカ映画」たちが紹介されています。
    そして、取り上げられているテーマは、もちろん、同国の暗い、負の側面。

    かつて『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を何十回と鑑賞しまくってきた私。
    もちろん、本書で取り上げられているような背景や解釈など全く知らず、純粋なエンタメ作品としてたいへんお気に入りの作品でした。
    が、本書に触れると、これまでのような観方はできなくなってしまうように思います。
    それだけインパクトの強い本書。

    本書における各章のメインに取り上げられている映画はあまり馴染みのないタイトルばかりでしたが、それも、本書で取り上げられている歴史・背景等から、さもありなん、と納得するところでもあります。

    「アメリカ映画」と言えば、壮大なスケールで、華やかで、煌びやかな、いわゆる「ハリウッド映画」的なものを思い浮かべてしまいがち。
    しかしながら、歴史や背景を知ることで観方が180度変わってしまう。
    また、時代や距離がそれなりに離れてしまった我々までには届かない作品も多く存在していること。
    いろいろと学ばせていただくとともに、映画の世界の深さ・広さを改めて実感させられた本書です。

  • 國民の創生。
    空軍力による勝利。
    バック・トゥ・ザ・フューチャー/フォレストガンプ。

    この3つの章だけ読めばいいかな。
    アメリカの黒人差別問題は根強く今も残っていると言うところが映画に出ていると言う視点が面白い。
    ただ、ちょっとその話が続くので食傷気味になったというのが正直なところ。

    でも。ディズニーが東京大空襲を先導しているような事なったのなんて全く知らなかったし、
    よもやバック・トゥ・ザ・フューチャーに差別問題が絡んでいるなんて思いもよらなかった。

    必読です。

  • 目からうろこの連続。無邪気に観ていた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」にこんな意味があったとは。

  • 暴走するアメリカ民主主義──その「原型」はハリウッド映画の中にあった!
    「トランプ現象」は突然起きたものではない。それは言うなればアメリカ建国のときからの「病巣」であり、それを誰よりも鋭く見抜いていたのが映画人たちだったのだ
    いま、映画を語らせれば右に出る者はいない町山智浩がその蘊奥を尽くして語る「映画から見たアメリカの病理」。その深層に触れたとき、あなたはきっと戦慄するであろう。

    本書の目次より
    人種差別に火を付けた「史上最悪の名画」◆『國民の創生』
    「アメリカの大義」に利用された人々◆『滅びゆく民族』
    ディズニー・アニメが東京大空襲を招いた?◆『空軍力の勝利』
    封印された「戦場の英雄たち」◆『光あれ』
    スプラッシュ・マウンテンは「奴隷制」の世界だった?◆『南部の唄』&『クーンスキン』
    アメリカ・ショー・ビジネス史の汚点とは◆『バンブーズルド』
    黒人教会爆破事件から始まった大行進◆『4リトル・ガールス』
    石油ビジネスがもたらした「狂信」◆『エルマー・ガントリー』&『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
    アメリカン・ドリームに踊らされる人々◆『何がサミーを走らせるのか』
    かくして「民意」は捏造される
    ◆『群衆』
    リバタリアンたちは今日も「アイン・ランド」を読む
    ◆『摩天楼』
    メディアと広告代理店と政治のトライアングル
    ◆『群衆の中の一つの顔』
    今も続くマッカーシズムの呪い
    ◆『影なき狙撃者』
    独裁者は民衆の喝采から生まれる
    ◆『オール・ザ・キングスメン』

    インディの帝王が命懸けで撮った「最も危険な映画」
    ◆『侵入者』
    こうして歴史は改変される
    ◆『フォレスト・ガンプ』&『バック・トゥ・ザ・フューチャー』

    「國民の創生」は、それまで貧乏人向けの見せ物と蔑まれていた映画を文学などと並ぶ芸術として認識させた「技術的」には優れた傑作。だが内容は、現実では家畜のように扱われていた黒人奴隷が酷使されていた農園を地上の楽園のように描いたり、実際は南軍が北軍の砦を攻撃したのがきっかけで南北戦争が起こったのに映画では逆に描いたりなど、事実の歪曲が多い。最も問題なのは、KKKを英雄として描きKKKを再生させるきっかけになったこと。
    「滅びゆく民族」は、アメリカ先住民族が生きる権利を手に入れるために戦争に参加するなどの苦難の歴史を描いたもの。
    スパイク・リー監督の「バンブーズルド」は、アメリカのショービジネスの汚点であるミンストレルショーに正面から切り込んだ問題作。ミンストレルショーは、顔を黒く塗った白人がでたらめな文法の英語を喋りスイカとフライドチキンを貪る無知で滑稽でズルくてスケベな黒人を演じながら黒人音楽を陽気に唄って踊るショーで、黒人への偏見を広げるものと汚点になった。
    「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」は、石油産業が巨大化して工業化社会となったきっかけの石油産業振興と工業化したアメリカについていけない人々が宗教にすがったことから起こった宗教ブームについての映画。
    なんと言っても衝撃的なのは、日本では感動作として知られる「フォレストガンプ」や明るく楽しい人気作として知られる「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が、アメリカでは歴史的事実を歪曲した映画として非難されていること。
    「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が黒人差別と非難されているのは、ラストのパーティのシーンで主人公マーティが「ジョニーBグッド」を演奏してそれを聴いたチャック・ベリーがロックンロールを発明する、つまり白人が黒人にロックンロールを教えたという展開になっているのが黒人の功績を白人が横取りしていると叩かれた。実際にはマーティがロックンロールを演奏する3ヶ月前に、チャック・ベリーが「メイベリーン」なる曲をチャート入りさせているので、あのシーンは成立しない。
    「フォレストガンプ」が物議を醸したのは、カウンターカルチャーに身を投じるジェーンを徹底的に尻軽女として揶揄していること。極めつけのシーンが、ジェーンがストリップ小屋で「風に吹かれて」を全裸で唄い観客から卑猥な野次を浴びるシーン。問題のシーンでのジェーンをゼメキス監督は、「ジョーン・バエズのイメージ」と語っている。つまりゼメキス監督は、反戦運動家でフォークシンガーのジョーン・バエズをストリッパー扱いして貶めているのだ。その他にも反戦運動家を女に暴力を振るう偽善者として描いたり、ジョン・レノンの名曲「イマジン」をレノンが共産主義に能天気な夢を抱くお花畑左翼の歌のように描いた部分も問題だが、最も問題なのはゼメキス監督が知能指数の低い人の言いなりになる無垢なフォレストガンプをアメリカ人の理想として描いたこと。
    それは、大衆の代表のふりをしながら実際は金持ち優遇策をとり貧富の差を広げるレーガンやブッシュをのさばらせトランプを大統領選挙で当選させた反知性主義につながる危険なもの。
    知られざるアメリカの1面を知ることが出来る映画を網羅した映画解説本です。

  • 一日で全部読み切った。町山さんのこういう観点での映画評論は歯切れが良過ぎて、ちょっと危うい感じもするんだけど、やっぱり面白い。

  • 2021/12/11購入

  • KKKは白装束の由来まで醜悪だった..。ポピュリズムの落とし穴。ヒュー・ロング、アイン・ランド。黒幕にいるのは誰か。表にいるのは操られている人形に過ぎないのか。ロバート・ゼメキスは懐古主義で白人至上主義かつ反知性主義と知り、結構衝撃。

  • 町山さんは面白いけど、偏ってるところもあるからちゃんと自分でも調べながら読みました

  • 思想的にアブナイ映画の紹介。
    アメリカの歴史的背景が判らないと理解出来ない話が多い。インディアンくらいなら判るけど。
    「國民の創生」は見たことも無いけど名作だとの認識は有る。「バックトゥザ・フューチャー」まで歴史を歪曲していると言う。
    難しいね。ところで私が若い頃は歴代映画の一位になっていた「天井桟敷の人々」は最近はあまり評価されてないような気がするんだけれども、やっぱり何か背景が有るのかしらん。

  • バックトゥザヒューチャーにもそんな意味があったのかあ。アメリカって色々あるんだなあ。

  • 人種差別がメインテーマ。
    古い映画が多く、ほとんど見たことはなかった。
    バックトゥーザフューチャーとフォレストガンプはなるほどなと思った

  • 前日読んだ『お父さんがキモい理由を説明するね』で、自分の経験した"後悔"についてとことん話し合うことが、相手を愛している表現になっているってのは深いと感じたのだが、全く趣旨の違うこの本で、まさに言わんとすることが同じだ!と感じたのが下記↓

    (『國民の創生』における映画に優れた演出の確立とその内容への罪への言及を踏まえ)『クエンティン・タランティーノは自作『ジャンゴ 繋がれざる者』のインタビューで、アメリカ映画が今までほとんど奴隷制度を描いてこなかった事実について「奴隷制度はアメリカの汚点だからだ。どの国にも触れたくない歴史の恥部はある」と答えた。「でも、そこにこそ、最もエキサイティングな物語の可能性が眠っている」』

    アメリカの歴史と映画の本なので、そういう受け止め方をするのは違うのだが、汚点や恥部を隠すことより、そういった過去があったことを曲げずに受け止め共有していくことこそ、信頼する/される人(作品)につながるのだなと感じた次第。

    各々単体で読んでたらそうは思わなかったのだろうが(もちろん単体で読んでもどちらも素晴らしい本です)、たまたま続けて読んだジャンルの違う本が自分の中でリンクして発見があるのが読書の良さですね。

  • 確かに存在する「差別」ではあるが、なかなかこれだけ投げかけられるとちょっと受け止めるのが、後半きつかった。
    が、町山氏の凄まじい情報に、圧倒されつつ、いつものように楽しみました。

  •  ほとんど知らない映画ばかりだったが、何か裏面を撃ち込まれるように見させられた感が強い。そしてその刺激が癖になる感覚が現れ、なるほどと唸りつつ読了。ゼメキス監督については確かに、妙な政治感覚だなとかつて思ったことを思い出した(Back to the future part1時。もっとも主題歌がより印象的だったが)。
     古い映画含め、本書で取り上げられている映画を一通り見たくなった。レンタルDVDでまだあればうれしい。しかし、色んな意味で危険というかようわからん国ではありますなぁ。

  • 町山智浩・渾身の一冊、この中には、いつもの町山さんのユーモアはない、冷静に、冷徹にまで本質を突いてえぐり出している、その熱量と力強さに圧倒され、1/3ほど読んだところでしばらく冷却期間をおいたほど。見ていない作品も多かったが、有名な「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「フォレスト・ガンプ」 この映画を好きだと言う人は多いだろう、だからせめてこの二本の解説だけでも読んで欲しい、これがなにを意味しているのか知って欲しい、本の厚さや表紙の強烈さに躊躇するかもしれないが、必読するべきと考える。

    自分は、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は楽しい映画だと思うし、TVでやれば見るだろうが、DVDは持っていないし録画もしていない。あえて見ようとは思わない映画だ。
    「フォレスト・ガンプ」に至っては、見ることが出来ずにいる、どうしても途中で挫折してしまう映画だ。
    これが、町山さんが書いているような部分をどこかで感じとっていたからなのかどうかは分からない、けれどもそうであったなら、少しでも感じとっていたからなのだとしたら嬉しい。

  • トランプ大統領誕生よりずっと前から、筆者は、出羽の守が言う「素晴らしいアメリカ」とは全く異なる側面を見せてくれている。
    BTTFやフォレスト・ガンプにすら、黒人差別や歴史の無視・歪曲が潜んでいるという指摘。観て楽しい映画はシンプルに楽しめばいい。しかし、そこにひそかに仕込まれている毒も見逃してはいけない。
    筆者の指摘はインパクトが大きく、目からウロコなものが多いが、それだけに、対する反論や検証もチェックしてバランスを取り、妄信を避けなくてはいけない。

  • アメリカが人種差別の国であることを知らない日本人は多い。いい加減に自由で平等な国だという幻想は捨てるべき。映画を通してアメリカの闇に光を当てた良書。

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著者プロフィール

1962年生まれ。映画評論家。1995年に雑誌『映画秘宝』を創刊した後、渡米。現在はカリフォルニア州バークレーに在住。近著に『トランピストはマスクをしない コロナとデモでカオスのアメリカ現地報告』(文藝春秋)、『映画には「動機」がある「最前線の映画」を読む Vol.2』(集英社インターナショナル)、『最も危険なアメリカ映画』(集英社文庫)、『町山智浩のシネマトーク 怖い映画』『町山智浩の「アメリカ流れ者」』(スモール出版)などがある。

「2021年 『町山智浩のシネマトーク 恋する映画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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