- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798023397
作品紹介・あらすじ
うけるキャラ・動かしやすいキャラを書店・作家の目線から徹底解析!書店員ラノベ書きから見たキャラクターの作り方、ラノベ作家養成の講師、そしてラノベ作法研究所に蓄積された過去のQ&Aから、うけるキャラクターのノウハウを抽出して解説!巻末にはキャラクター用語集を収録。
感想・レビュー・書評
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いちいちこんな手順、踏んでられない。理論としては秀逸だけど、実用面を考えて却下。
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書籍店から見た業界の現状や会話形式でキャラや設定などを指南。
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第1章。筆者のラノベというものの質の向上への熱意はよく分かる。しかし視点が製作者側からではなくあくまで読み手側からのため、単なるオタク語りに見えてしまう点は頂けない。
第2章。筆力なさすぎ。駄作の典型じゃなかろうか。読むに値しない。
第3章。例を挙げて説明する形式は非常に好感。ただ比べること自体が失礼だが、同時に借りて読んでいる「島田荘司のミステリー教室」のQ&Aに比べると子供っぽい。
総じて薄っぺらい。 -
正直、参考になる箇所は少ない。創作理論も特に取り入れるべき点はなかったように思う。最後の章に書かれた既存のキャラクターを類型化して、換骨奪胎せよというのが面白かったのみだ。
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友人に薦められて読んでみました
書店員という立場からライトノベルの現状が書かれていたり、小説風にキャラクター作りのポイントを紹介していたり、実際によくある質問も載っていたり…
キャラクター作りには役立つものだと思いました
ただ、中に掲載されている小説のクオリティがもう少し高かったらなぁ、という感じです(苦笑) -
ウリ、分かりやすいコンセプト、オリジナリティ、個性豊かなキャラクター。
これに限ります。
いかに人が書かないものを書くか。
自分が書こうとしているものを明確化するか。
それが大事。