探してるものはそう遠くはないのかもしれない

著者 :
  • 秀和システム
3.18
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本棚登録 : 537
感想 : 72
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798053448

感想・レビュー・書評

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  • 結構、どうでもいい。
    今どきはこんな感じなのだろうか。

  • まるで雑談しているみたいな…雰囲気。 気負わずに読める。

  • すこし読みにくかった。
    書店員さんならではのものの見方などはおもしろい。
    エッセイって自分の年齢より下の人物のものは読まないっていうのは確かに〜と思った。やっぱりすてきな暮らしとか、年上の方のを読んで憧れたいし、自分を重ねたいもんな。

  • 某有名書店の"型破り"書店員による初エッセイ。
    二作目を先に読んでからのこちら。
    ちょこちょこ面白いんだけど、やっぱりなんだかテンションについていけない!

  • カリスマ書店員のエッセイなので本の話満載かと思ったら、特にそういう事は有りませんでした。相当おちゃらけた内容のエッセイなのでとっても読みやすいのですが、こんなの読んでも仕方が無いという気すらしてくるアホ本ではありました。
    テキストサイト、ブログ世代にはなじみ深い受け狙いの文章。ある意味懐かしく感じました。紙の本にする必要があったのかどうかはちょっと疑問ではあります。

  • 著者のことはラジオで知りました。彼女独自で「新井賞」なるものをつくり、受賞作品は芥川賞直木賞より売れた事もあるという自己紹介に驚き、彼女が出したエッセイがあるというので図書館で予約してみました。

    が・・・

    目次には「会社員に向いてない」「結婚に向いてない」・・・などとあり、タイトルを読んだときと同様期待が高まったのですが、難しい文章ではないのにさらさら読めずなんかつっかえるし、自虐しながらのプライドの高さが鼻につくし、いいとこなしでした。
    わたし、自尊心の高い人は好きだけどそれを自虐で隠したり、変な謙遜したりする人嫌いなの。

    彼女の選書した本を知らないくせに期待した私がいけなかったかな。
    エッセイは感性の共有ですから、合わないととことんつまらないのだ。。

著者プロフィール

1980年東京都生まれ。書店員として文芸書の魅力を伝えるイベントや仕掛けを積極的に行い、独自に設立した文学賞「新井賞」は、同時に発表される芥川賞・直木賞より売れることもある。「新文化」「本がひらく」「ライターズマガジン」でエッセイ連載 、「朝日新聞」で書評連載をしている。著書に『探してるものはそう遠くはないのかもしれない』『本屋の新井』『この世界は思ってたほどうまくいかないみたいだ』『胃が合う二人』(共著)。2020年からはストリップの踊り子として各地の舞台に立ち、三足のわらじを履く日々を送っている。

「2023年 『きれいな言葉より素直な叫び』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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