マーケティング戦争: 全米No.1マーケターが教える、勝つための4つの戦術
- 翔泳社 (2007年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798112428
作品紹介・あらすじ
本書は近代ドイツの名将であり戦略家として名高いクラウゼヴィッツの『戦争論』を、世界第一級のマーケティング戦略家が数々の「マーケティング戦争」に重ねて、常勝へ導く「4つの戦略」の奥義を諭す。
感想・レビュー・書評
-
歴史の中での戦争のこと、軍略のこと、あとアメリカの企業名がまったくピンとこない私には、最後まで読むことができませんでした…。
頑張って、コンピュータ戦争の章だけ読みましたが。
本文より、下のコラムが楽しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もう廃盤となっていて中古で購入。
アルライズ、ジャックトラウトの理論が
わかりやすくまとまっている。 -
ビジネス
-
図書館
-
マーケティングは戦争である
戦争の二五〇〇年
兵力の原則
防衛の優位性
新たなる競争時代
戦場の性格
戦略の象限
防衛戦の原則
積極攻撃の原則
側面攻撃の原則
ゲリラ戦の原則
コーラ戦争
ビール戦争
ハンバーガー戦争
コンピュータ戦争
戦略と戦術
マーケティング司令官 -
読んでおいて損はない
-
港南Lib
-
マーケティングは戦争である。
戦術を知るからこその戦略。
マーケティングの戦場は人の頭の中。
より良い認識を持ってもらうことが勝利への道。
バーガー、ビールなどの有名企業の
戦いの事例非常におもしろい。
防衛戦の強さ。 -
Shi3zブログより。
-
■マーケティング戦争
1.そもそも、真実って何だ。それは見込み客の頭の中にある認識である。
あなたにとって納得のいかないものかもしれないが、避けては通る道はない。
事実は事実として受け入れて、付き合っていくほかないのである。
2.マーケティング人が犯す最大の過ちは、防衛戦の強みを忘れることだ。
3.パイ全体を抑えているときは、自社の取り分を大きくするのではなく、パイそのものを大きくすることを考えるべきだ。
4.十分守りきれる程度の規模の市場セグメントを見出せ。
5.今日のマーケティング戦争の戦車や大砲は広告である。広告の使いこなし方を戦術レベルで熟知していない限り、マーケティング戦略家として大いに分か悪い。
6.良きマーケティング司令官は、現場から戦略を組み上げていきながら、細部にくまなく目配りする。戦略はシンプルかもしれないが自明のものではない。