エンジニアのための図解思考再入門講座: 情報の“本質”を理解するための実践テクニック

著者 :
  • 翔泳社
4.00
  • (16)
  • (18)
  • (12)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 388
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798122755

作品紹介・あらすじ

エンジニアの情報理解・伝達のスキルを飛躍的に向上する指南書が遂に登場!各種ドキュメント・会話・思考など、さまざまな情報を"図解"して整理し、その本質を理解するノウハウを伝授します。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • なかなか面白い。アーキテクト向きの考え方。物事を機能や種類でカテゴライズして整理して、道筋やつながりを可視化する。
    自分の整理にもなり、他人への説明についても同期を得やすいね。
    わかりやすい説明を考えるには『とにかく3つくらいに分けろ』はいいかもね。あと、常に要約とラベリングを心がける。いいねぇ〜。どこまで実践できるのかしらね。

  • わけのわからない文章は、とりあえず3つに分けて見ましょう。

  • 自分の頭の悪さというか、すぐに答えを求めようとしてしまう姿勢を改めて反省…
    『表』が最高の思考地図、と説かれていますが、表での表現はなかなか難しいことが自分にとっては多々ある。
    とりあえず、なんでもラベル付けてみる、を色んなところで実践したい。

    たまに読み返すといいんじゃないかなぁと感じた。

  • 静的構造と動的構造の理解と学習のプロセスについて。

  • つまづきがちなポイントが辛辣に表現されている印象だなー。図解には訓練が必要。

  • 情報を整理して正しくインプットするための手段が誰にでもわかりやすく書いてある。エンジニアに限らず、ビジネスマン全般向けの本。手段はたくさん載っているが、どれも具体化されているので読み終わったそばから即実践できるのもポイントが高い。

    最近アウトプット手法の本がもてはやされているが、アウトプットレベルを決める大きな要因の一つとして、そもそものインプットがどれだけ上手くできているかがあげられるので、この類の本はもっと取り上げられててもいいと感じる。

    個人的には、著者の押し付けない控えめな表現に好感が持てる。ほぼ文字だけの厚めの本。難しい言葉はあまりないが、内容はかなり分厚め。

  • 図で考えるための要点を記載した本。
    縦横の表で抜け漏れ被りを検討する、静的構造に着目する、要約を作成して分類する等、実際に使えそうな考え方が色々記載されています。

  • ビジネス
    自己啓発

  •  
    ── 開米 瑞浩《エンジニアのための図解思考 再入門講座
    情報の“本質"を理解するための実践テクニック 20101015 翔泳社》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4798122750
     
    http://q.hatena.ne.jp/1461545870#a1256182(No.1 20160425 12:12:41)
     さらば、紙本論 ~ 神々は、紙々に宿った ~
    https://oshiete.goo.ne.jp/qa/7889022.html(No.2 20130113 07:25)
    試本論 ~ 紙本論・私本論・歯本論 ~
     
    (20160425)
     

  • 20140406 図解思考について分かりやすく解説されている。若いうちに読んで実践すると結果が出るのでは。

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1986年東京大学理科一類に入学するも、コミュニケーションに問題を抱えメンタルを崩して中退し、プログラマーを始めたもののやはり周囲とうまくコミュニケーションがとれず挫折。しかしそれらの数々の経験を生かして、難解な技術情報の論理構造を整理し図解説明する技術の教育研修カリキュラムを開発し、2003年から独立し企業人材教育を手がける。著書に「エンジニアのための伝わる書き方講座」「エンジニアを説明上手にする本」など13冊。テクノロジー、サイエンス分野のライターや教材開発も手掛ける。

「2022年 『60分でわかる! 暗号資産 超入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

開米瑞浩の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×