デジタル・クリエイティビティ: これからの広告に必要な創造性

著者 :
  • 翔泳社
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本棚登録 : 70
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798133942

作品紹介・あらすじ

マインド、フレームワーク、アプローチ、行動etc.ブランド体験デザインから最強のチーム作りまで考え方がわかれば、やり方が見えてくる!

感想・レビュー・書評

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  • ブランドインサイト→テーマ→行動インサイト→提供する場

    コアアイデアを考えるプロセス
    ①ブランドインサイトにテーマを掛け合わせる
    ②ブランドインサイトとテーマから行動インサイトを想像する
    ③行動インサイトから提供する場を考える
    ④提供する場とブランドインサイトをコネクトする
    ⑤行動とブランドの両面からユーザーのゴールを決める

    (世界を変えるという本気の思い)ブランドインサイト
    (ソーシャル)テーマ
    の掛け合わせから
    (手軽に環境問題に貢献したい)行動インサイト
    というユーザーの動機に注目することとした
    (シェアという行為を通して手軽に環境問題に貢献できる場)を用意することで、
    (世界を変えるという本気の思い)ブランドインサイト
    につながるようなブランド体験を提供する。
    それによって、ユーザーが
    (企業姿勢に共感してもらう)ユーザーゴール

  • Yotsuya

  • 実務と自分が求めている仕事とのGAPをを理解、
    コピーライターが領域がコピーだけでなくなる所以はデジタルの可能性の広さにある、
    日々の業務はクリエイティブ開発よりも課題発見、その解方針、実施のための社内説得、ディレクション、データ分析、kpi設定等々。
    これらは本書に書かれているデジタルチームの4領域
    プロジェクトディレクションチーム、ブランド体験デザインチーム、ブランド体験アーキテクトチーム、リアライズチーム、野中の体験デザインチーム以外の部分である。
    言い換えればクリエイティブ以外の部分。
    これらを理解した上でのクリエイティブは強みになると実感。

    デジタルPRの全体設計をさらに理解し、最適なディレクションができるクリエイティブ要因となりたい。

  • 2014年5月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。
    通常の配架場所: 開架図書(3階)
    請求記号: 674//Mu43

    【選書理由・おすすめコメント】
    薬学部でもプレゼンをすることがあるが、どのように構成をつくって話を進めればいいか分からない時があります。そんな時に役に立ちそうな気がしたので。(とはいってとこれは広告の話なのですが)
    (薬科学科3年)

  • デジタルコミュニケーションの考え方、設計の仕方、実施/PDCA、組織など。具体的に書かれているので、担当にアサインされたり、デジタルキャンペーンを考え始めた人にはいいかも。

  • 自分とは直接は関係ない分野の本だったけど、158ページからのマネジメントの章はもっと早く読んでおくべきだった。チームを組んで一つの仕事を成し遂げようとする時、この章に書かれていることは職種に関係なく重要。当たり前だけどとても難しいことなんだなこれが。

  • メモ:
    サービスデザインと重なる点多し。user experienceとか思い切り書いてあるし。

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