- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798134963
作品紹介・あらすじ
最もシンプルでやさしい「超」図解本登場!講義形式で学ぶ企業家のバイブル。
感想・レビュー・書評
-
図で膨大な情報を具体的に説明してある。
ただ何度も読み直さないとわかりにくい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015.10.17 破壊的イノベーションの基本を理解することのできるとてもわかりやすい本といえる。破壊的なイノベーションの中でも、新市場開拓型の破壊、ローエンド型の破壊、ハイブリット型の破壊など、事例も交えてわかりやすく説明されておりよく理解できる。また、イノベーションを実施していくための組織作りのあり方なども説明されていてとても勉強になった。
-
当初は「イノベーションのジレンマ」を読もうとしたのですが隣に置いてあったこちらに浮気しましたw「マンガと図解でわかる」と書いてあるけどそれでも難易度高かった…。
マイクロソフトやGoogleの巨額買収、あるいはこの本では追い込まれた側として書かれている任天堂とDENAの業務提携などは、この本にも書かれている戦略をとっていることが分かりました。そして「イノベーションのジレンマ」を何度も読んだというジェフ・ベゾス率いるAmazonがいつの間にかコンピュータ企業になっていたことも。 -
クレイトン・クリステンセン氏の著書の訳者である玉田俊平太氏の監修の元『イノベーションのジレンマ』『イノベーションの解』『イノベーションの解 実践編』の3冊をまとめて1冊の図解本としたもの。
「破壊的イノベーション」と「持続的イノベーション」、「破壊的イノベーション」における「ローエンド型」「新市場型」「ハイブリッド型」という分類や、「相互依存型」から「モジュール型」への移行などについて図でわかりやすく説明されている。
また、破壊的イノベーションの事例としてSPA・ファストファッションや薬のネット販売、スマートフォンやタブレット、ソーシャルゲームなど、最近の日本の事例で解説されていて、イメージしやすいのも特徴。 -
イノベーションといってもいろいろ種類はあるらしく、新しい製品だけでなく、様々な今までにない新しい取り組みもイノベーションというらしい。
それにしても、起業する時のプランから売上規模が予想外の結果になるということはあるだろうけど、事業の内容やターゲットまで変わることってあるのか。それってどうなんだ。
サウスウエスト航空という会社を初めて知ったけど、すごい会社だなぁ。「社員第一、顧客第二」というポリシーらしい。それで黒字経営なんだから、日本のブラック企業にも参考にしてほしいところ。
後、エアアジア・ジャパンの全日空の出資率が67%なのにたいし、ピーチの全日空の出資率が40%未満としって驚いた。てっきり、ピーチは全日空の子会社みたいなものだと思ってたけど、そういうわけじゃないのだろうか。
ところで、『マンガと図解でわかる』というぐらいなら、もう少し漫画パート増やしてくれませんかね。 -
ガラケーからスマホへの進化は破壊的イノベーションなのか??これは持続可能的発展ではないのか?