仕事に使える写真術: 「売れる」写真を普通のデジカメで撮る方法

著者 :
  • 翔泳社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798138701

作品紹介・あらすじ

商品&人物の魅力をバッチリ伝えるプロの技
会社紹介や商品紹介などの従来の印刷物だけでなく、会社のホームページをはじめ、SNS、さらにECサービスなど、頻繁に商品写真や人物写真がさまざまなビジネスシーンで日々アップされています。そんなとき、プロのカメラマンに頼まずに、自分で撮りたいという方も多いのではないでしょうか。本書は、そんな方のためにビジネス写真がプロ並みに撮れるコツをまとめました。カメラも普通のコンパクトカメラやスマートフォンを基準にしているので、高価なカメラは必要ありません。撮影の基礎知識から、シーン別に様々なものを見栄えよく撮るためのコツ、人物をいきいきと魅力的に撮るコツ、さらに、ちょっとしたことで写真がグンと良くなる画像加工のコツまで、良い例/悪い例を使ってわかりやすく解説します。どんな会社でもお役立ちする一冊です。
<こんな方にオススメです!>
□予算がない
□スキルがない
□ふつうのデジカメしかない

感想・レビュー・書評

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  • 仕事に使える、のタイトル通り、衣料品、化粧品、店舗、食品、レシピ、人物など、幅広い対象の写真を撮っているシーンと、それぞれに対して、NG例を出しつつ、1つのポイントが解説されている。
    写真の撮り方、というと素人としてはカメラの構え方と、撮った後の加工くらいしか思いつかなかったが、背景の色や素材、光を上下左右どこからあてるか、どう商品を並べるか、どの角度から撮るか、どれ位対象に寄るか、など、気にすべきポイントが沢山あることを知った。
    本全体は、一眼レフ用に書かれている部分も多いが、これらのポイントを抑える、ということを覚えていれば、スマホでの普段の撮影も腕が上がりそう。

  • “商品を撮る”ことについて考える
    商品写真を撮るための10の写真知識
    商品写真に大事な10の効果を理解する
    シーン別商品撮影
    撮った写真を加工する方法とその知識

  • 借りたもの。
    「仕事」として、美しい写真を撮るためのノウハウをまとめたもの。
    アングルや光源、撮る際に用いられるレフ版の設置の仕方から、写真の補正の仕方まで。
    更には撮った写真の補正の仕方も掲載。
    被写体は立体物から建物、人物まで。
    何気なく撮るのではなく、構図も全て計算しつくされていること。
    それらを具体的に述べ、実際の写真も掲載され、理解しやすい。

  • モノを撮る技術に「ねりけし」は欠かせないのか

  • ものとりに特化してわかりやすい。非常に役に立ちそう。だけど、本としては売れなさそうだけど。。

  • 写真撮る前にさくっと目を通すとぜんぜんちがう。

  • ※メモ

    【きっかけ】
    雑貨の写真(いわゆるブツ撮り)をキレイに撮ろうと思って。
    内容の網羅性とレイアウトでチョイス。

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著者プロフィール

1976年東京生まれ。明治学院大学社会学部社会福祉学科卒業。写真家テラウチマサト氏に師事。写真雑誌「PHaT PHOTO」の創刊に参画。2003年独立。人物を中心にさまざまな被写体を撮影する。近年はカメラ雑誌への寄稿、セミナー講師なども行っている。著書としてこれまでに40冊以上を手がけ、近著に「マンガでわかる! 写真の撮り方教室」「写真の撮り方ガイドブック」(いずれも玄光社)などがある。個展は72ギャラリー(2014年/東京京橋)、ポーラミュージアムアネックス(2015年/銀座)など。

「2020年 『フォトグラファーズ・ハンドブック 写真家のための必修基礎知識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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