やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学 (コロンビア大学モチベーション心理学シリーズ)

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799321133

感想・レビュー・書評

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  • 本も薄く、完結に書かれていてよかった。忘れないように①目標は具体的に②行動計画をたてる。if-thenプランニング③距離を意識する④現実的な楽観性を持つ⑤集中⑥伸びしろを信じやる⑦意志力を鍛える、有限である⑧追い込まない。意志力だけでは困難⑨やるべきことに集中する
    何か一つでも取り入れたい。

  • めちゃくちゃわかりやすい。

    行動してみようという気持ちになりました。

  • 中身は薄い。でも啓発本なんて、このくらいがちょうどいい。
    ・メンタルコントラスト
    ・if-then プランニング
    この本は、これ。

  • やり抜く人が持っている他の人と異なる習慣とその具体的な方法について書かれている本。
    「才能が成功に導くのではなく、ある種の思考や行動によって、自らを成功に導いている。」
    できていないところが結構あってどきっとする内容だった。
    すぐにでも実践できる内容が多く、ひとまずこれに従って目標を立てようかなと思った。

    自分の才能はないと諦めてしまい、得意な分野だけで勝負していませんか?
    すいませんでした。気をつけます。人と比べず、自分がどれだけ成長したかを意識します。

  • 分かりやすく、かつ簡潔に、目標を達成できる人に共通する9つの習慣が書かれている本なので、誰でも読んですぐ私生活に取り入れられるのではないかと思った。
    この本を読んで、感じたことが大きく4つある。
    まず1つ目は、これまで思考(=これまでやり遂げてきた距離に目を向ける)ではなく、これから思考(=現状から目標までの距離に目を向ける)に変えていかなければいけないと思った。私はこれまで思考のなので、本に書いていた通り、いつも早い段階で達成感を持ってしまう。早く気が緩んでしまう理由が分かり、腑に落ちた。
    また、2つ目は、現実的な楽観主義者にならなければいけないということ。私は正しく非現実的な楽観主義者で、ポジディブであるあまり いつも「目標は“簡単”に達成できる」と考えてしまっていた。これがいけない考え方であるということを知れただけでも、私にとってはすごく価値のあることを学べたと感じた。
    3つ目は、興味を持つことの大切さ。文中では 興味の有無がどれだけ物事への活力に左右するかを実験で示されていて、自分の興味があることは どんどん積極的に取り組んでいきたいと思った。
    最後に4つ目は、「やめるべきこと」より「やるべきこと」に焦点をあてるということ。やめるべきことにフォーカスして 計画を立てると、かえってその行動が強化され、逆効果になるということをこの本で学んだので、これからの計画の立て方を見直していきたいと思った。
    初めてノートに本を纏める作業をしてみて、時間はかかったけれど、いつもよりも2倍も3倍も定着したなと痛感してる!
    これからも続けていって、1冊からの吸収量をもっともっと増やして教養を増やしたいと思う!
    この本は本当にタメになった、これから立てるすべての目標に活用したいと思う!読めて良かった。

  • 薄くて読みやすい!
    薄いのに大事なことが詰まってる!
    早速実践しよう。

    〈目標達成に寄与する9つの習慣〉
    1.目標に具体性を与える
    2.目標達成への行動計画をつくる
    3.目標までの距離を意識する
    4.現実的楽観主義者になる
    5.「成長すること」に集中する
    6.「やり抜く力」を持つ
    7.筋肉を鍛えるように意志力を鍛える
    8.自分を追い込まない
    9.「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する

  • メンタルコントラスト
    「目標を達成して得られること」
    「そこに至るまでに考えられる障壁」
    を2つずつあげる。

    「これまで思考」と「これから思考」

    「証明ゴール」の弊害と
    「成功ゴール」のメリット
    成長を実感する充実感は「完璧」を目指す緊張感とは全く別のもの

    固定的知能観
    努力して、自分や状況を良くすることなど不可能
    「今の私にはまだ無理」と言うようにしよう

    拡張的知能観


    意志力は筋力と同じ。
    使えば、「一時的に」疲弊する。
    回復を早めるには
    「意志力が強い人を思い浮かべる」
    「景気づけの一杯を与える」
    習慣化は意志力に定期的な刺激を与え、強くする

    意志力には限界がある。
    できるだけ簡単に勝つ方法を考える


    やめたいことを考えると、かえってやりたくなる
    やりたいことを考えると、やめたいことを考えなくなる

  • シンプルだけど、めちゃめちゃやる気になる本
    なんか頑張れてないなぁーという時手に取りたくなる一冊でした。

  • 要点がコンパクトにまとめられていてよかった。if-thenプランニングで習慣化をうまく利用していきたい。

  • できない理由は常に自分の中にあり、
    逆にできる理由も自分の中にあり。
    自分の努力が足りていなかったので
    もっと努力する。努力すれば何にだってなれる。

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