- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799324820
感想・レビュー・書評
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年間を通じたメンタルの変化と、それに対応する「食」の考え方を紹介した良書。1年かけてゆっくり読んで、年末に読み終える。春夏秋冬、それぞれの時期に応じた、心のバテ、食の旬があり、とても参考になった。新しい年も時折振り返りながら、食薬習慣を身に付けていきたい。
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とても分かりやすいです
1週間に1~2こずつ必要な食材が、体や心のバランスや季節との関わりから説明されていて、摂るべき理由とおすすめの食べ方などもしっかり書いてあります。
薬膳を勉強したことがありますが、知識だけでなく実践としてどうしたらいいかまでわからなかったので、この本はとても分かりやすく役立ちます。 -
塩→天然塩
砂糖→黒砂糖、きび砂糖
酢→醸造酢
油→米油
右の顎、左の顎で15回ずつ噛む
豆乳→無調整のものを
脳はほとんどが油でできている
→良い油を取ることが大事
グリセリンは乾燥に効く
膝を抱えてゆらゆらするのが腸に良い
軽く息を止めるリンゴの皮には栄養素がいっぱい
鼻や喉の乾燥から肺の乾燥がわかる。
腸の乾燥はベンからわかる
ゴマはすごく栄養に良い
朝にお尻歩きをする
ジャンプをすると心が安定するセロトニンが出る。
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腸と免疫の関係を勉強するために、本を探していて読んだ一冊。
産後3年、心身健やかなときが少なく
バテやすく疲れやすい現状を変えたくて
腸のことを勉強し始めました。
この本を読んで、一つ一つじぶんの体のために
食習慣を変えていこうと思えた。
慣れた食習慣を変えることは難しいようだけど
本書は、1〜12月それぞれ4つづつ
その時期の体の特徴と、食べると良い食材と根拠がまとめられていて何度も繰り返し読む
心と体の健康をつくる食事づくりの方針を決める手伝いをしてくれる存在です。
自分の体は食べたものでできていること
人間の体は自然の一部であること
頭は腸のサポート役であり、免疫は腸が9割になっていること
など、バテない体を作るために、
あらためて知っておきたい情報がたくさんでした。
特に、週ごとにおすすめの食材が書かれており
スーパーなどで手に入る食材ばかりなので
生活に取り入れやすいです。
私が読了したのが5月17日で、
5月15〜21日の週に食べると良い食材は
キャベツと昆布でした。
キャベツたっぷりのお好み焼きをつくったり
味噌汁にとろろ昆布を足したりと
本書をヒントに体を滋養する食事づくりができたのが嬉しかったです。
図書館で借りたものですが、保存用に購入します。 -
2023/6/23 部員さんイベント
心と身体を整える東洋医学×手帳術にてご紹介 -
最近読む本には食事が心を乱すと書かれていることが多い。また、小麦や乳製品は中毒性も高く不調を生み出しやすい。興奮したり、ぼーっとするのは一見不調と見逃してしまうけれど、食の欧米化が進んだ今、DNAが日本の私たちは自分で取捨選択し考えていくことが大切。
醤油、みりんは余分なものが入ってないこと
塩は精製塩ではなく天然塩
味噌はアルコールが入ってないもの
砂糖、酢(醸造酢)、油は家のもので◎ -
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50244925 -
季節ごとの不調が自分に当てはまるものが多くて、、カフェインや糖質、アルコールで誤魔化すのではなくて、食事から身体を整えてあげたいと思った。勉強になる!
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手元に置いておきたい本です(*^^*)
季節ごとのtipsがたくさん
しかも簡単で実践しやすそう
漢方養生指導士としては
懐かしい情報満載です