- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800208835
作品紹介・あらすじ
豆味噌で天下を取った秀吉。大豆パワーで頭脳を磨いた政宗。利家とまつのスタミナ夫婦膳。戦国十九武将登場。
感想・レビュー・書評
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戦国武将達が食べていた食事を再現してある。これがヘルシーで美味しそうなんだ。それぞれの武将が好んだ食べ物と、その武将の性格などを意味付けて紹介してあり、とても楽しく読めた。やはり、豆製品は昔も今も身体によいみたいだ。
後、お腹の調子が悪い時はニラ雑炊を食べる事にします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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(リリース:みさおさん)
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戦国武将たちの元気の秘訣をレポート!
玄米、麦めし、豆味噌、鰯、根菜。
基本はこれでOK!
あとは季節の青菜をプラス?
これらの食材の栄養素や効能が解説されているけれど、実際に戦国武将たちは、栄養学の知識があったわけではなく、先人たちからの習慣や、自分の経験、それと、体が自然に欲する物…といった理由で、自然に体にいいものを食べていたんですねえ。
これを毎日というわけにはいかないけれど、念頭に置いて、日々の食生活に取り入れたいものです。
巻末の方には、天下もすっかり太平の世になり、江戸が武士の街というよりもどんどん町人が増え始めた頃の食生活も書かれていましたが、そこから急激に、江戸は『ファストフード』の時代に突入するわけです。
これが現代の日本人の食事の…「外食」?を形作っているわけですね。
寿司、蕎麦、天ぷら?
戦国からわずかな期間で凄い食生活の変化…
武将たちが庶民の贅沢を見たらびっくりするでしょうね。 -
大根、里芋、豆味噌、麦飯、ごま…はみなさんよく食べていたようです。
やっぱりご飯は大事ですねえ。 -
切り口が面白い。おにぎりと味噌と焼き魚があれば十分なのだ。
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八丁味噌すばらし!