まんがでわかる7つの習慣2 パラダイムと原則/第1の習慣/第2の習慣 (まんがでわかるシリーズ)
- 宝島社 (2014年7月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800223999
感想・レビュー・書評
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「まんがでわかる7つの習慣」2冊目です。このシリーズは5冊出ていますが、自分は結局全冊購入しました。
『7つの習慣』自体は世界中で読まれている本ですが、この本ではエッセンスを抜き出し整理されています。マンガでも行動例が示されていたりしますので、初めての方にもわかりやすいかと思います。
「活字は苦手だけど内容は知っておきたい」方へはもちろん「一度本を読んだけど、もう一度エッセンスを復習したい(本そのものを読み込む時間までは取れない)」といった方にお勧めできる一冊です。
おそらく今後も時折すきま時間で読み返すだろうとは思いますので、★5つとさせていただきました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分が大切にしたい価値観、役割
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読みやすい
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7つの習慣のうち第1の習慣「主体的である」と第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」および「パラダイムと原則」について詳しく説明されている。
パラダイム:
自分の考えは今までの経験の積み重ねからできているものであるので、自分が正しいという考えは捨てる。
主体的である:
刺激と反応の間の空白は自分で選択できる。今日も仕事でめんどくさいと感じることがあったが、「めんどくさい」と感じているという選択をしたのは自分自身である。「自分に役に立つ」と考えるように再選択したところその仕事に対するモチベーションがアップした!
終わりを思い描くことから始める:
自分の一生が終わる時どのように感じて終わりたいか?この問いに関して考えてみたがパッと考えがまとまるものではなかった。自分の人生の目的「ミッションステートメント」は時間をかけて作成していくものである。これからの数週間はそれについて考えていって最終的には自分のステートメントを作る。 -
人はパラダイム(思い込み)に縛られて世界を見ている
原則を軸に自分を変えることを目指す
感情に流されない強さを持つ
能動的な言葉で自分の主体性を引き出す
できることに注力していれば徐々に認められる
最期に何を思いたいかをイメージする
自分の生きる使命を定義する
これらのことが書かれていた。
パラダイスに縛られて生きているという視点は常に持ち続けたいと思った。
また、最期に何を思いたいか、自分の生きる使命とは何か、自己分析を行い、自分にとっての価値観とは何であるかを見つめ直したい。 -
定期的に読みたい!
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人格を高めるために、自分の行動の一つ一つに責任を持つ。
言葉遣いに気をつける。
言い訳をしない。 -
一巻からより詳しくした内容が書かれてる!
読みやすいから2時間で読める
これは全巻定期的に何回も読まなあかんな -
テクニック的なところではなく、自分の内面
人格を高めることが大事
四六時中、自分を律して主体的であり続けることは難しいと感じてしまうし、刹那的な快楽に流される瞬間もあるのが人間らしさだとも思う
ただ、主体的であろうとすること、終わりを思い描いて進んでいくことが出来ていれば、道から外れることがあっても、また軌道修正は出来ると感じた
そもそも定まったレールが無くては軌道修正もできない
自分は社会人になってから気づいたが、本当はこういったことを学生の頃に学べる環境があるといいのだろう
持
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2巻ではパラダイムシフト、第1と第2の習慣について。
パラダイムシフトについては、生活しながら納得出来ない事があれは、その人のパラダイムではどのように見えているのか、とよく考える。パラダイムが違うのだから世界が違うのは当然。そう思えると理解出来ない事に不思議と固執しなくなる。結局対処法を考えて、主体的に動けばやっていける。昔だったら考えられなかった事だ。
若い頃は、何年か後の自分を想像して〜、なんてアドバイスの意味がわからなかった。今ならそれがいかに大事か理解出来る。まだまだ人生これからだと思う。