- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800230577
感想・レビュー・書評
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出てくる料理がすべて美味しそう。常連さんもみんな素敵でとてもいい。もっとたくさんの話が読みたいです。
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もともとネット小説として投稿されていた同名の作品を書籍化したものです。
「異世界ファンタジー」と「料理」という、一見結びつかない2つの要素を掛け合わせた作品です。
日本では当たり前な料理でも、異世界の人々にとっては想像もつかない美味しい料理。
そんな「異世界料理」を目当てに来店するお得意様たちが繰り広げる、小さな居酒屋でのお話です。
とにかく出てくる料理がどれもこれも美味しそう!
作中に出てくる「トリアエズナマ」を飲める年齢になってから読むと、一段と作品の魅力が増すかもしれません。 -
目次がおしながきレイアウトだけど各話タイトルが料理縛りじゃない。そこから内容を想像するのもまた楽し。
なぜか異世界につながった居酒屋の入り口から入ってくるお客さんに出されるのはトリアエズナマをはじめとしたお馴染みのメニュー。異世界側の住人にとっては今までに食べたこともないような味だったり調理方とはいえ素材は同じってところが物語の妙。差分がうまく使われている話ににやりとしたりほろっとしたり。 -
日常系のショートストーリーです。
内容は題名の通りです。