流されるな、流れろ! ありのまま生きるための「荘子」の言葉

著者 : 川崎昌平

• 洋泉社 (2017年4月4日発売)

感想・レビュー・書評

[sheep51さんの感想 · 2017年11月4日]

荘子の考えは自分の肌には合わないなと思った。
だけど、
ルールや時間に縛られるな
人と比べずゆっくりやろう
そういった考えには納得した。
ありのままで、人の目を気にせずやることも大事だし、しんどくならないためには必要なことだとは思うけど、それに甘えてやれることをやらないようにはなってはいけないなと思った。

著者プロフィール

東京工業大学「メディア編集デザイニング」非常勤講師、昭和女子大学「日本文学概論（近現代）」非常勤講師。大学入学共通テストに不安を抱く受験生を一人でも助けたいと思い執筆を決意。作家・編集者としても精力的に活動しており、著書・編書多数。主な著作に『重版未定』シリーズ（河出書房新社）、『書くための勇気：「見方」が変わる文章術』（晶文社）などがある。

「2020年 『マンガでわかる！ 大学入学共通テスト［国語］記述式問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」