獄・百物語 (竹書房文庫)

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 31
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801904804

作品紹介・あらすじ

10名の手練れが怖さを重ねる人気百物語シリーズ第三弾!ぴったり百話、すべて書下ろし!

感想・レビュー・書評

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  • ■ 1852.
    <読破期間>
    2018/8/25~2018/8/30

  • 夢さんの5編に加え、夢さんが、その才能を認める葛西さんの5編も読める。夢さんの切れ味は鋭く、葛西さんの、今後も楽しみ。楽しめました。

  • 様々な作家のつづる怪談話。

    怖いというよりも不思議な話が多かった。
    『野の椅子』は謎が謎を呼ぶ。

    個々の話をどの作家が書いているのかは巻末にまとめているのだが、もっとわかりやすくすればいいなと思った。
    よっぽど気に入った語り口や話でなければ、いちいちこの話は誰それが書いたんだなと後になって調べないと思うので。

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著者プロフィール

1968年神奈川県生まれ。2002年頃より短歌をはじめる。2016年、同人誌「率」十号誌上歌集として「足の踏み場、象の墓場」を発表。2023年に第一歌集『カメラは光ることをやめて触った』(書肆侃侃房)上梓。平岡直子とネットプリント「ウマとヒマワリ」を不定期発行中。2005年「歌舞伎」で第三回ビーケーワン怪談大賞を受賞し、怪談作家としても活動する。著書に『奇談百物語 蠢記』(竹書房怪談文庫)などがある。

「2023年 『起きられない朝のための短歌入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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