シグマフォース シリーズⓍ Σ FILES〈シグマフォース〉機密ファイル (竹書房文庫)
- 竹書房 (2015年10月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801905108
作品紹介・あらすじ
シリーズ初の短編集+分析ファイル!この組織はDARPAに実在する!?セイチャン、タッカー&ケイン、コワルスキが主人公のこれまで明かされなかった物語と"シグマフォース"の組織、隊員、敵、彼らが直面してきた事件等を記した、機密書類を収録!
感想・レビュー・書評
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第一部のまとめと小話みたいな巻。
サイドでは、こんな事発生してましたのお話しがテンポ良く楽しめました。
ネタバレしないようにしてあるまとめも面白いやり方ですね!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
"これまでのシリーズのおさらいと、発表済みの短編をちりばめたもの。
ファンにはうれしい本。" -
シグマフォースシリーズ、番外編。
宿敵ギルドとの対決が終結したので、これまでのおさらい的な意味でシグマフォースメンバーのスピンオフ短編3つとあらすじのまとめが収録されている。
スピンオフはどれも安心して楽しく読めるし、後半のまとめも長いシリーズの復習としてはちょうど良かったかな。でも、先に「チンギスの陵墓」を読んでいたから、人物紹介のところを読むと切なくなってしまう。一方、コワロスキファンには嬉しい一冊。見事なまでに雑な扱いをされているのがまたイイのだ。 -
短編3つとシリーズのウィキペディア的な資料。
ギルドの系譜までの主要登場人物とネタバレなしのミッション概要。
短編もなかなか良いね。長編の隙間を埋める感じのエピソードです。
これ読んでて気がついた!
既刊シリーズ0〜8のうち
私、7の「ギルドの系譜」読まずに8の「チンギスの陵墓」を読んでしまってました(涙目)
もうすぐシリーズ9が出そうなのでその前に7を探して読みたいとおもいます。(2016.9) -
シグマフォースシリーズのサイドストーリー。まずまず楽しめた。後半のファイル部分は今までの復習になった。
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シリーズの間を埋めるような三つの短編。ニヤッと笑ってしまう場面もあって面白かった。ガイドは以前読んだ内容を思い出しながら楽しめた。
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セイチャン、コワルスキ、タッカー&ケインの3短編がおもしろく、お得な気分になれる。
このシリーズを全然読んだことのない人への案内書としては少し不親切かな?と思うところもある。むしろシリーズファンが記憶を掘り起こしたり確認したりして再読するのに最適。 -
セイチャンとコワルスキー、そしてタッカーとケインの短編を織り交ぜ最後に今までのシグマフォースが関わってきた事件の検証へと進む。
なにより大好きなケインの登場が嬉しかったです。
地元の野良犬の集団と闘う場面では(タッカーに聞こえてくる吠える声だけだけど)もうもうハラハラ怖くて怖くて・・
去っていく時、野良犬たちのケインに応える遠吠えのシーンでは、昔読んだ漫画「銀河」だったかなぁ?(ワンコ主人公)を思い出しました。
小さい子や動物がからむとめっぽう涙もろくなります。
検証ではすでに忘れかけていたところを思い出させてくれたり、新たなことに気づかされたりととても楽しく読めました。
それにしても世界平和なんで夢物語ですかね。
人間生き続けることに意味なんてないと思うけど、老いも自然の成り行きで逆らうこともないと思うけど。
来年初夏に発売予定のタッカーとケインの「THE KILL SWITCH」今からワクワクしてます。
そしてもちろんシグマフォースシリーズ次回作も楽しみです。