文庫 龍のすむ家 第五章 闇の炎 下 (竹書房文庫)

  • 竹書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801907607

作品紹介・あらすじ

ルーシーは母を助けるために、デービットのしもべとなったジャーナリストのタムと、最後の12頭の龍のうちの1頭-ガウェインヌが眠るといわれるスカッフェンベリーの丘に向かう。伝承によれば、赤い髪の乙女が龍の体に触れ、歌を歌えば目を覚ますという。そしてもう一つ、スカッフェンベリーには伝説の癒やし手、ユニコーンのテラメルが龍とともに眠っていた。ルーシーとタムは丘近くのゲストハウスに宿をとるが、そこには怪しげな魔女ミズ・ギーも宿泊していた。龍、人間、そして宇宙空間からやってきた高次元の種族、フェインとイックス。すべての謎が次々と明かされ、人類はいま新たな世界の扉を開ける!

感想・レビュー・書評

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  • 龍を守るユニコーンのテラメル。スカッフェンベリーの丘では甦った龍のガウェインヌを始め龍たちとダークリングの戦いが始まってしまった。リズのお腹の子はこの世界でどんな役目を果たすのだろう

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著者プロフィール

1954年地中海のマルタ島に生まれ、後にイギリスへ移り、中部の都市レスター、北西部の都市ボルトンで育つ。ヨーク大学で生物学を学んだ後、レスター大学前臨床科学部で働く。十代からシンガーソングライターを目指すが、39歳のときに児童文学の公募のために書いた子どもの物語が出版社に認められ、1994年“AHoleatthePole“(未訳)でデビュー。現在までに約30冊の子どもの本を出版している。邦訳作品に「龍のすむ家」シリーズ(竹書房)がある。

「2021年 『飛べないハトを見つけた日から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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