怪談四十九夜 合掌 (竹書房怪談文庫 HO 575)

  • 竹書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801932661

作品紹介・あらすじ

黒木あるじの元に当世随一の鮮烈作家10人が集い書き下ろす現代実話怪談の競作集「怪談四十九夜」、大人気シリーズの第11弾!

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったり気になったりしたもの。
    『盛り塩詐欺』『輪廻の里』『百鬼の偽来迎』『卒業した中学のアルバムが古本屋に売られていた話』『ズボン』『紅葉ドライブ』『残像』『おふくろの味』『コンニャク男』『彼らのその後』『〔3〕』『〔4〕』『耳鳴り』『キリン』『はがさなければよかったのに』『黒いもの』『八人』『長い顔』『箱』『でもどり』『よぐたち』『かぞく』
    どれもこれも気になるはなしです。
    『ズボン』と『長い顔』と『よぐたち』は特に横にあるやばい世界と繋がりそうでめちゃくちゃ不安になりますねー。
    こういうの見るひとがたくさんいるのかなーとか不思議な気持ちになるし。
    実話怪談をたくさん読んでいてもヤバイなというような出来事には遭遇しません。
    なのでみんなまじで面白いので読んでほしい!!と思います。

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著者プロフィール

黒木あるじ(くろき・あるじ)
怪談作家・小説家。二〇一〇年に『怪談実話 震』でデビュー。著書に『黒木魔奇録』(竹書房怪談文庫)、『全国怪談オトリヨセ』(KADOKAWA)、『掃除屋 プロレス始末伝』『小説 ノイズ』(集英社文庫)など。近著に『山形怪談』(竹書房怪談文庫)。

「2023年 『呪物怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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