1万人超を救ったメンタル産業医の 職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全
- 大和出版 (2019年8月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784804763323
作品紹介・あらすじ
不安を消すバタフライハグ、理不尽な人には先制パンチワード、ダ行封印で自己肯定感UP――働くのがつらい全ての人へ。ブログ『たたかう!産業医』が大人気の“金髪アフロ”ドクターが教える、「大雑把に&笑顔で生きる」方法。
感想・レビュー・書評
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人生は60点あればいい。そんなにしんどいと思うほど考え込まない性格であるとは思ってるけど、仕事はは気軽に引き受けて多く抱えてしまってることも多々。小さな親切だけすればよい。人は人、自分は自分、嫉妬や優越感はほんの一瞬のことと割り切る。負ければよい。考えのクセはそのままでいい。
56冊目読了。
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メンタルヘルス系ビジネス書がおもしろい。
地味にカラーがページをそそります。
押しつけがましくないのがいい感じです。 -
オットの本棚から処分品として回ってきたもの。
処分前にちょっと読んでみようと思い、一回目は太字だけ追って、なかなか役立ちそうな本だったので、二回目はしっかり読みました。
本当にしんどいときに同じ感想を持つかは疑問がありますが、太字の部分を読むだけでも、要点は掴めますし、自己の振り返りや、うまくいかない時の対応のヒントをもらえる本だと思います。 -
自分のことを守れるのは自分だけ、逃げられるうちに逃げる。
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本書で書かれていることは、すでに既刊されている類似本の表現を変えた引用だと感じた。
「嫌われる勇気」との共通点も多い、私は嫌われる勇気の解釈のほうが好き。
バタフライハグは、本書で初めて知りました。 -
冒頭で「人生60点でいい」と書かれていて、毎日生きていくこと・働いていくことへの力みが取れた気がする。一番響いたのは「他人の評価ではなく自分の「評価軸」で生きていくためには、新しい人・コトに触れて自分のいいと思うことを見つけていくとよい」ということ。新しい人・コトにたくさん触れて、それに対して自分が良いと思うのか、嫌だと思うのか一つずつ確認することで、自分が見えてくるのですね。また、後半には実践的なリラックス方法も書かれていて実行に移しやすい。
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完璧主義をやめて、ほどほどの労力で仕事に取り組む。
自分と他人を切り離して考える。
他人を変えようとしない。
もやもやは書き出す。期限を決める。
などなど
真新しいことはそこまで書いてなかったけど、しんどいと感じやすい人はためになるはず。
読みやすいし。
ビリーフシステムというのは初めて知った。これは職場に限らず人との関わりで役に立つ気付きだなと思った。 -
しんどいを取り除くための具体的な対策法が書いてありました。
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人間関係で悩んでいます。
特に更年期障害と思しき上司との。
会社に行けないほどすごく辛いわけではないのですが、書かれている内容の1/3ぐらいは無意識に行っていました。
残りの2/3も気づいたときに実践してみようかなと思います。
サクッと読めるので、悩んでいる方は一度読んでみて、心を楽にできるかなと思います。