認知症ケアの心: ぬくもりの絆を創る

著者 :
  • 中央法規出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784805833865

作品紹介・あらすじ

認知症ケアにおいて最も大切なことは…。認知症の人と向き合って40年。長谷川式認知症スケールの産みの親にして、認知症ケアの第一人者である著者が初めて語る認知症ケアの本質。

感想・レビュー・書評

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  • 著者のことは全く知らなかったけれど、認知症に関してはかなりの権威の方のよう。
    なるほどと思う部分もあるけれど、三好春樹さんの『野生の介護』を読んだ後では患者さん目線より、やはり医者としての目線を強く感じてしまい、一般論やご自分の経歴披露の要素を強く感じてしまいました。

  • 認知症の長谷川式スケールは知ってたけど
    それを開発した人のことは全然知らなかった。
    長谷川先生のこれまでの認知症への関わりとかよくわかったし、
    その思いに共感した。
    仕事に活かしたい。
    何回も読みかえしたい本。

  • 認知症ケアにおいて最も大切なことは…。認知症の人と向き合って40年。長谷川式認知症スケールの産みの親にして、認知症ケアの第一人者である著者が初めて語る認知症ケアの本質。

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著者プロフィール

1929年愛知県生まれ。53年、東京慈恵会医科大学卒業。74年、「長谷川式簡易知能評価スケール」を公表(改訂版は91年公表)。89年、日本で初の国際老年精神医学会を開催。2004年、「痴呆」から「認知症」に用語を変更した厚生労働省の検討会の委員。「パーソン・センタード・ケア」を普及し、ケアの第一人者としても知られる。現在、認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長、聖マリアンナ医大名誉教授。認知症を描いた絵本『だいじょうぶだよ――ぼくのおばあちゃん――』(ぱーそん書房)の作者でもある。

「2019年 『ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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