苦手意識は捨てられる NLP脳トレーニング

著者 :
  • 中経出版
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806123279

感想・レビュー・書評

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  •  NLP入門書としてはそこそこ良い。
     NLPとは何ぞやということを学問的に学ぶのではなく、「具体的にこのような苦手意識があってそれを解消したい」という時にこういうNLPスキルが使える、という構成で、無理なくNLPスキルについてどういうものか学べる。

     モチベーションアップ云々についてはジョセフ・マーフィーの潜在意識による成功法則にも通じるし、コミュニケーションを良好にするNLPスキルについてはコーチングスキルにも通じると感じた。

  • NLPの醍醐味は問題状況から望ましい状態への切り替えにあります。
    外的刺激が感情に直結せず脳というフィルターを通して感情が生まれます。
    ということは脳というフィルターをコントロールすれば望ましい状態を人為的に生み出すことが可能と言えます。
    例えば保育所がうるさいんではなく保育所をうるさいと思うから腹がたつんです。

    話はそれましたがこの本は脳をコントロールするスキルを具体例を交えて解説されています。
    基礎的なところは飛ばして応用から入っているように見えますが望む回答がいち早く欲しい人には理想的な書き方です。

  • NLP(神経言語プログラム)とは、身の回りに起こる出来事に対するその人のふさわしくない行動パターンを、望ましい行動パターンに組み替える方法のこと。

  • 苦手意識の捨て方。

    良かった時の感情を思い出す、リソースフルという概念。

    自分を「分離」して客観視して指摘してみる。

    出来事は反応や感情の「原因」ではない、その人特有の脳のフィルターが「原因」。

  • ”苦手意識の解放”にスポットをあてたNLPの入門書。

    ”高所恐怖症”、”人前で上がる”、”犬が怖い”等、具体的な項目を取り上げて説明しているので、同じ症状の場合は手早く対処ができる

  • NLPの実践書として。

  • 苦手意識を捨てるには?

    →知覚の三つの視点、つまり自分、相手、客観的立場で考えてみる
    成功している状態をイメージする

  • 思えば、「NLP?自然言語処理じゃなくて?」と思って本屋で始めて手に取ったNLP本。
    自分の感情は自分で決められる、自分の人生は自分で決められる、という考えが始まったのは、この本がきっかけだったかも。

  • 失敗を恐れるとき、人は嫌なイメージを繰り返し思い浮かべる。
    そのためにどんどん苦手意識は強くなり、失敗に導かれる。
    無意識は、現実と想像の区別がはっきり出来ない!
    言いイメージに置き換えれば、それは実際に成功経験したことと同じぐらい効果があるのだそうです。

  • うーむむむむ。
    意識改革の本ですね。

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